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ジブン株式会社 SWOT分析(マネジメント#7)

こんばんは。
とりまめです。

今日は1日ぐずついた天気でした。
今週の四国は雨模様みたいです。

仕事も今月の佳境を越えて、今週はまったりとしたスタートです。
今年度も残すところあと少し。

こんな時にこそ、次年度への種まきをしておこうと思います。

そんな雨のおかげで、忙しい月曜日から家族揃って晩御飯が食べられました。
いつも部活で帰りが遅い息子の練習が時短になったから。
そんな雨の恵みに感謝します。

さて、今日はジブン株式会社経営のために、木下ゼミの課題である自己分析フレームワーク「SWOT分析」にチャレンジしてみようと思います。

自己分析なんてきちんとやったことないので不安ですが。。

SWOT分析とは

SWOT(スウォット)分析とは、経営戦略を立案するために、内部環境と外部環境のプラス面・マイナス面を洗い出す現状分析手法です。

「SWOT」とは、内部環境と外部環境における各要素を表しています。
ここでいう内部環境とはジブンを、外部環境とは社会や職場など、ジブンに影響を及ぼす外部要因とします。

【内部環境】

S:強み(Strength)/ジブンに好影響を与える内部環境の要素

W:弱み(Weakness)/ジブンに悪影響を及ぼす内部環境の要素

【外部環境】

O:機会(Opportunity)/ジブンに好影響を与える外部環境の要素

T:脅威(Threat)/ジブンに悪影響を及ぼす外部環境の要素

ちなみに、SWOT分析は古くから用いられているため手垢がついた手法ですが、現状を客観的に把握することには有効で、現在も活用されている基本的なフレームワークです。

株式会社セールスフォース・ジャパンHPより引用

SWOT分析をやってみる

「目的」と「目標」を明確にしておく

SWOT分析を行うにあたっては、「目的」と「目標」を明確にしておく必要があります。SWOT分析は、あくまで現状を把握するための「手法」に過ぎず、その先にある目的が不明確なままだと、分析を行うこと自体が目的となってしまう“手法の目的化”にもつながりかねません。

しかしジブン株式会社においては、まずは自己分析をすることでキャリアの道筋を探りつつ、ジブン軸を炙り出して逆算的なアプローチをとってみます。
ここではひとまず「幸せのためのキャリアデザイン」としておきます。
#どんどん木下ゼミの課題がたまるので

それではやってみます!!

強み:Strength

 変化を好む
 
消防の現場経験に裏付けされた防災知識(防災、ドローン)
 知識欲(経営、経済、テック)が高い 
 行動力(まずはやってみる)
 対人能力

弱み:Weakness

 ITリテラシー [PC技術(Excel)含む]
 総務・経理部門スキル
 ルーチンワーク
 第2言語能力(英語)
 マネジメント能力

機会:Opportunity

 災害全般に関する関心の高まり(災害大国日本)
 防災DXによる民間業者の参入
 供給制約
 変化への対応が求められる時代

脅威:Threat

 テクノロジー(AI)によるマーケット変化
 防災DXの普及によるマーケットの消滅

こんな感じであってるのでしょうか。
続いて、内部環境と外部環境の書き出しが終わったら、木下さんのVoicyでの助言を受け、それぞれの要素を掛け合わせて方向性を考える「クロスSWOT分析」を行います。

クロスSWOT分析を行う

ジブン株式会社の事業を考える上で重要になるのは、ジブン株式会社最大の資本となる「自分自身」の分析です。
SWOT分析というのは聞いたことがある人も多いでしょうが、意外とやり方間違って教わっている人は多く、SWOTをそれぞれ羅列して終わっている場合があります。
しかし本来はSWとOTをそれぞれ羅列した上で、今後とりうる一手を考える掛け算思考までやってこその分析になります。
今回はベタではありますが、このジブン資本のSWOT分析について解説します。これができると、実は今後の事業戦略としてのキャリア選択、ファイナンス視点の家計管理などの軸が定まってきます。己をまずは知ることが極めて大切。

[ジブン株式会社経営のすゝめ : 02 ]ジブン資本のSWOT分析を正しくやろう(2024/2/11 #1035)「概要欄」より引用
株式会社セールスフォース・ジャパンHPより引用

強み(Strength)×機会(Opportunity)

・防災分野×テクノロジーでこれから20年は組織内ではユニークなポジションをとる。そこに、今まで以上の消防での現場経験を掛け合わせてキャリアデザインする。
・対外的に民間業者と仕事で連携する機会(防災DX、防災EXPO)を作り、社会資本を形成する。
・防災スペシャリストや危機管理系のスクーリングに参加し資格を取得する

弱み(Weakness)×機会(Opportunity)

・この10年間でジョブローテーション(総務、情報指令課)を希望し、ITリテラシー(情報指令課管理係)と総務感(組織・人事・予算)を学ぶ。
・管理職になり、マネジメントを実践しマネジメント能力を養う。
・変化への対応力を兼ねて、英語を習得し仕事の幅を広げるとともに、海外旅行でも観光に困らない程度の英語力の身に着ける。

強み(Strength)×脅威(Threat)

・テクノロジーが常態化すると、それらを理解し使いこなすことのできるマネージャーとしてのポジションをとる。
・対人能力と変化に適応する能力を活かし、アナログな仕事でポジションをとる。

弱み(Weakness)×脅威(Threat)

・対人能力と変化に適応する能力を活かし、アナログな仕事でポジションをとる。
・地域防災に注力する。

ふうっ!!
こんな感じでしょうか。
いやぁ、今までやってなかっただけに自己分析がこんなに難しいとは。

多分、「分析」苦手ですねww
でも少しジブンが分かってきたかもしれません。

明日は5forces分析をやってみます!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた明日。

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