はじめまして

noteはじめてみます。3月に病気を患いFacebookで友達向けに日記を書いているのですが、こちらでは少しまとめたものを載せられればと思います。

まずは病気までの経緯を少し。。

2020年3月19日に38歳で急性骨髄性白血病の診断を受けました。

東京生まれ、茨城在中です。病気以前はつくばエクスプレスで東京まで通勤をしておりました。
2020年は最悪のスタートでした。
1月1日夜に発熱があり、翌日は親族の集まりキャンセル。その後の診断でA型インフルエンザ発症が判明しました。
出社出来たのが1月14日。
その後も副鼻腔炎と中耳炎が続きました。

3月17日太腿裏に痛みを感じ始める。
3月18日地下鉄の階段の登り降りが痛みで厳しくなる。
3月19日痛みで歩けず、1時間の通勤時間に2時間かかる。
夕方から熱を感じ、23時熱３９℃太もも痛み限界を感じ救急車を呼びました。人生２回目の救急車です。
(一回目は仕事で寝不足のまま友人の結婚式披露宴2-3次回に行き、流石にぶっ倒れました)←単なる寝不足。。

今回は救急を呼ぶか悩みました。
迷惑救急電話とかよく見るしね。。
そんなあなたに救急安心センター
#7119という呼んだ方が良いか相談できる事業があります 。
同じような思いをしている方は是非電話帳に入れておくと便利です。↓(総務省消防庁の説明ページです)
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate008.html

運ばれた病院では
太もも裏は細菌が入っているのが分かる。
熱は下熱飲んでも多少しか下がらない。
救急外来で検査してもらい、
内服薬ももらってそろそろ帰れるかなー。明け20日の夜中2時。
検査結果、血液の値がおかしく
しっかりとは覚えていませんが、
同年齢の1／3程度しかないとのこと。
そして即入院宣告でした。
最初に伺った病院には常勤の血液内科医がいないものの、
土曜日は非常勤の医師がおり、
検査結果が急性白血病かウィルス性の血液病の疑いあり、
血小板の点滴をしながら、血液内科医が常勤でいる病院に転院が決定しました。
病院間移動は高速道路に救急車で乗り移動しました。
こんなの一生に一度の経験でしょうね(笑)
その後正式な検査を実施し、急性骨髄性白血病の診断を受けました。
入院生活は人生で初めてです。
妻1人、娘1人、息子1人、トイプードル1匹と
入退院を繰り返しながら、闘病生活を送っております。
急にやってきた病気との生活を綴ります。

病気なんて誰もがなるまで他人事です。
でも私の日記を見て少しでも身近に感じて頂ければご自身や家族友人の備えにして頂きたく存じ上げます。
お付き合いの程、よろしくメカドック。

〜見て欲しい記事〜

皆さんに読んで欲しい記事を下記記載させて頂きます。お暇があれば見てください。

「健康診断・人間ドックの結果は家族とみよう」
「白血病になって知るお金の仕組み」
「白血病を子供にどう伝えるか」
「死ぬ準備をしてみた（エンディングノートを書いてみた）」
「ヘルプマーク、you know?（ヘルプよりもまず知ってほしい）」
「病人マインド（苦しさを辛いことにしたくない）」
「白血病の治療モチベーション」
「白血病の生きる確率とは何か？」