早起きした時に眠気に負けずすぐ行動するための目標設定

早起きしようと思って目覚めたものの、
なかなか布団から抜け出せない。。。と言うことはないでしょうか?

早起きはもう何年も続けているので目は覚めるんですが、
いまだにそんなことはよくあります。

目覚めてから、すぐに起き上がって行動を開始できるかどうかの重要なポイントの一つが目標設定です。

ここで目標といってもただ「○○をしたい」だけではなく、
具体的な行動が明確になっていることが重要です。

目が覚めても、眠いものは眠い!

例えば僕の場合朝起きてやりたいこととして、
 - 楽器を練習する
 - noteを書く
などがあります。

でも上記ぐらいの目標設定だと、
朝目が覚めたとしても布団の誘惑に負けがちです。

例えば。。。
「あー今日は楽器を練習したいんだっけな。でも眠い。。。練習って言っても何やろうか。やりたい曲もたくさんあるけど。うーん。。zzz」
みたいな感じ。

早起きが日課になっていたとしても、毎朝布団の中では葛藤があります。
あまり具体的なやることに落としていない場合、
布団の中で「起きるべきか/起きないべきか」の勝負の中で負けてしまうんですよね。

目標設定を具体的にする

例えば旅行に行くため早起きするような日って、朝目覚めた瞬間から動き出せますよね。
これは朝起きて旅行の準備をするとか、電車の時間に間に合わせるように支度をするとか、起きるべき理由が明確になっているからだと思います。

例えば上で書いたような「楽器を練習する」ぐらいの大雑把な目標だと、
今日起きてやるべきなのかが明確ではないし、
何をするのかモヤモヤしている状態は眠気に対して隙を与えてしまいます。

朝起きてすぐ活動を開始できるようにするためには、もう一歩具体化した目標設定が必要です。

「楽器を練習する」の例だと、
「今週末のライブのために、この曲とこの曲を練習する!」とかですね。

感覚的には今週△△を達成するために明日は××をする、ぐらいの粒度で考えるとちょうどいいと思います。
半年後とか、少し遠くの目標だとどうしても「今日やるべき!」が弱まってしまい、眠気に負けがちです。

終わりに

今日は早起きするための目標設定について書いてみました。

どんなに早起きの習慣ができても、眠い時は眠いものです。
それでも継続的に早起きして行動するためには、考える必要がないほど明確な目標を立てておくのがとても重要です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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