攻撃は最大の防御

出所など諸説あるようですが
（私は孫子の兵法だと思ってます）
（根拠はありませんw）

出所の他に、解釈や使い方も
いろいろあるようですね。

私はこんな風に解釈して
使っています。

＜ 攻撃は最大の防御 ＞
攻撃してくる人は
・不安な状態である
・何かにおびえている
・身の危険を感じている

北のあの国が
威嚇行為を繰り返すのは
アメリカが怖いから。
アメリカに攻撃されるのが
怖くて夜も眠れない。

と、池上さんがテレビで
言っているのを聞いた時、
この言葉が浮かんだのです。

そうだったのか！

不安がなく、満ち足りている人は
攻撃なんかしてこないはず。

例えば

仕事の打ち合わせなど
こちらの提案に対して
自分の利害をゴリ押しして
猛反発されることがある。

そうゆう時は
言い負かそうとか
説得しようとか
考えずに

「この人は、何が不安なのか？」
と考えてみる。

自分の仕事が増えるとか
上司に怒られるとか
その攻撃の裏には
何かしらの不安が
隠れていることがある。

それを聞き出し
その不安を取り除くことに注力すると
以外と、こちらの提案を
受け入れてもらえることがある。

逆に自分が攻撃的な態度を
とってしまったときも

何を不安に思っているのかな？
と考えてみる。

自分の不安を知ることで
攻撃以外の手段に切り替えることも
可能に。

なーんて書くと
まるで私が、ものすごく出来た人
のように思うかも知れませんが。

54才。未熟者です。

見た目は小動物系ですが
（ほんとに？）

気性が荒く

「瞬間湯沸かし器」とか
「噴火警戒レベル教えて」とか

よく言われたものです。

しまいには、自分から
「今、噴火警戒レベル3だから、
発言には注意しろ！」
ぐらいのことを言って

（ひきつった）
笑いをとったものです。

ははは…。

反省。

駅ビルの餃子屋さんの
オバサンの手の甲に
「平常心」
と書いてありました。

噴火した客とかいるのかな。
接客って大変なんだな。

長くなりました。
締め方がわからないので
終わりにします。

皆さんも
攻撃されたり
しそうになったときは
「不安」に注目して
考えてみてください。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。