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これからも広がる、未知の世界へ

「♯2021年の出会い」の年間大賞


こんにちは。ハートフルそよかぜに通所しているCです。

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 noteに出会って3ヶ月。私がnoteという存在を知らない間もnoteは存在していて誰かの手によって様々な記事が生まれました。


 私が知らないことも書き記されていて、読み進めていくうちに気が付けば感受性が豊かになっているという恩恵を受けました。 


 私にとってnoteとの出会いこそが「♯2021年の出会い」の年間大賞といっても過言ではありません。


就職活動などで悩んでいた上半期


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 私は昨年の4月から今年の3月まで職業訓練校のデザイン系の科目に在籍していました。4月~5月までは新型コロナの影響で自宅学習を余儀なくされましたが、それでも日々の授業をこなしながら何とか修了できました。

 しかし、その後いくつかの求人に応募するも不採用が5件ほど続きました。ちなみにそのうちの1社は、書類審査を通ったものの、PCスキルの試験と面接を受けて結果、不採用でした。


 ネットと街中にある求人情報誌で情報を収集していたある日のこと。


 ネットで偶然、私の好きなイラストレーターでの職務の募集という情報を見つけて即応募しました。面接を経て通所する必要があることへの了承を伝えて後に採用が決まりました。


 それが、わたしが現在通所しているハートフルそよかぜだったのです。


悩んでいた心が軽くなった下半期


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 それから、そよかぜのスタッフさんからデザインについてのきほんの”き”を手取り足取りご指導いただきました。時には関連の書籍を紹介いただきノウハウを共有していただきました。デザイン業務の難しい所は自分の思い描くものとクライアントのニーズの差をどれだけ近づけ、更にニーズ以上の提案をすることだと気づきました。なかなか思うような結果が出ず、スタッフの方と話し合いを続けたことを思い出します。

 しばらく受けていた訓練の内容を見直し、一歩踏み出してデザイン関係以外の業務をご指導していただくことを決めました。そしてブログに関する業務を依頼されたのをきっかけに知ったのがnoteでした。


 (わたしのnoteへの出会いについて詳しくは、ここのアカウントで過去に書いてまとめたものがあります。話題と重複するところがあるかもしれませんが、どうかご容赦ください。)


 noteで文章の解析やブログ作成を進めていたある日のこと、スタッフさんに「noteは、どのようにして知ったんですか?」と、お聞きしました。

 

 すると、そよかぜに通所されている方で、以前から活用されていたという縁で教えていただいたそうです。


 スタッフさんも機能などを吟味してアクセス数の分析などができるなどのシステムが整っていて今後の業務に活用できるとの判断により、運営を始めるようになったそうです。


2021年に会ったモノ、コト、そして感動

1.リモート業務


 
 さて、note以外で今年初めて出会ったものといえば、リモート作業も初めての経験でした。


 それに伴って運動不足になりがちなので街中に用事で行く場合は大きな買い物を除いては健康増進も望める徒歩移動をしていました。


 ウォーキングで街中をいろいろ散策してみると、車や自転車で移動していただけでは気が付かない街中のスポットや通路などを見つけては、新たな街の魅力に感動することができした。

競歩


2.東京オリンピック・パラリンピック2020
 
 

 ピックアップされるべきなのは試合ばかりではありません。また、日本人の活躍は注目するべきですが、世界で活躍される選手の中には誰かを救うために自らの大事なものを差し出すという行動を起こした選手の話も。



3.江戸時代のとある偉人伝





 私もA型事業所に通所をしている時に、知り合いや周りの人と生活環境などを比べて自分のマイナスのところに引っ掛かり、表情や態度にはあまり不満を出すタイプじゃないのですが精神的に落ち込んでいて苦しんでいた頃がありました。


 
 自分を変えたい。悩みから解放されたい、との思いで無心に自宅にある偉人に関する本を読み漁っていると、塙保己一(はなわ ほきいち)という、何回も聞いたら忘れることがないお名前を元にエピソードを調べれば調べるほど、彼の成し遂げた偉業のスゴさに心惹かれました。

 

 目が不自由でありながらも記憶力に優れ、非難をうけても奮起して勉強を続け、日本の歴史にとって無くてはならない全古典の編纂(へんさん)という大偉業を成し遂げた伝記を知り、自分にも何かできることをもって社会のために役に立ちたいという意志と、生かされていることへの感謝の気持ちを取り戻すことが出来ました。


4.すぎやまこういちさん

 


 今年イチバン感動した出来事は東京オリンピックが開催されたことに違いないと思います。家族団らんで無観客の中行われた開会式の生中継を見ていた私。全世界の選手入場の時に流れた「ドラゴンクエスト」のオープニング曲に思わず「懐かしい!」と歓声を発せずにはいられませんでした。


 オリンピック、そしてパラリンピックも無事に開催され、次の開催地のフランス・パリへと受け継いで閉会。その後、9月末日に訃報を聞きました。


 調べるとゲームミュージックの作曲だけでなく様々な活躍をされていたとのことで、これも偶々ですが趣味で入手した本にもすぎやま先生のコラムが掲載されていました。


 オリンピックで自身の作曲された曲が流れた時は、どのような気持ちで受け止められたのでしょうか。兎に角、ご冥福をお祈りするとともに感謝の言葉を伝えたいと思います。本当にありがとうございました!



noteを読んでいる人にできること=「エール」

 

 このアカウントでは、来年以降も皆さんを楽しませることが出来るように努めてまいりますので「このブログ、読んでて面白かったなあ」と思われた方は秒でスキを押しましょう!


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 何より書いている方へのエール(応援、励まし)になります!

 私も皆さんのおかげで自信になりました。


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引き続き、来年もどうぞよろしくお願い致します。

ハートフルそよかぜのことを知る

今まで業務訓練を積んできた障がいや難病がある方向けの就労継続支援A型というサービスです。


来年就職活動の支援を受けスキルアップを目指す就労移行支援というサービスです。



以上、Cでした。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
来年からは就労移行支援にて就職活動を行ってまいります。



年末のご挨拶

いつも見て下さる読者の皆様へ。どうか良いお年をお過ごしください。

年末のご挨拶縦長 (1)


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