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スペイン生活220日 & カウントダウン 9

スペイン生活 220日目

ついにスペイン生活が220日目を迎えた。
やっと詰まりながらも言いたいことがスペイン語でちょっとずつ言えるようになって、クラスメイトとも一緒に出掛けたりするようになって、ダンスのレッスンも楽しくなってきたところだけど、もう帰らなければいけない。
私のスペイン生活は残り9日。

でもこの、あーもうちょっといたかったな!って位で帰るのが正直ベストな気もする。
とりあえずPCR検査の予約もしたし、日本のMy SOSアプリを再インストールして、羽田空港のファストトラックも何とかなりそうである。ちなみに昨日の夜、ワクチン接種証明書をアップしてみた。
とりあえずブースター接種をした後にダウンロードしたEUのCovidデジタル証明書のみをアップしたら、何とリジェクトされた。
え…ブースター接種これくらいしか証明書ない気がするんだけど…!?と思いつつ、La Meva Salutのアプリの3回打ってる表示になってる画面のスクショ、再度EUデジタル証明書、ワクチンステータスの書類、ワクチンレシートの書類、日本で2回打ったワクチンの接種証明書などあるもの全部をとりあえずアップしてみた。
そしたらOKだったらしくて、画面が黄色になった。
あとはPCR検査を受けて、陰性証明書をアップするだけ。果たしてどれくらい時間が短縮できるのかわからないけど、また日本へ着いたらレポートしたい。とりあえずPCR引っかからないように…

明日はサン・ジョルディと言うことで、カタルーニャではバレンタインよりもサン・ジョルディ。今日の Clase de inmersionではParque Cervantesへ行って、サン・ジョルディの伝説について聞いた。そして持ってきた人だけで本の交換を。
また、バラがたくさん植えてある公園で、昨日は雨だったけど今日はすっきり晴れてとても良い公園日和だった。
本の交換について、私は児童書を持っていったので、これは児童書だからちょっとスペイン語のレベルが低いわよとは先生に言われたけれど、レベルがA2~C1まで一緒に参加していたし、小難しい本で読まないよりは簡単でも全部読み切った方が良いかなーと個人的には思ったので。
行った本屋さんに芥川龍之介の或阿呆の一生と言う本のスペイン語版があったのだけど、果たして面白いのかさっぱりわからなかったので、ロアルド・ダールのマチルダにしてみた。
子どもの頃にロアルド・ダールの本は読んで面白かった記憶。
ちなみに私が交換して、ロシア人のクラスメイトから受け取ったのは薄いけれど、何か難しそうな雰囲気。せっかくなので、日本へ帰る飛行機の中で読もう。

今日のトップ写真はParque Cervantesのバラ。色んな種類のバラやラベンダーとか咲いていてとてもきれいだった。どうやらバラコンテストが開かれて、毎年1つ選ばれるらしい。確かにバラの種類のところに第17回…とか第18回…的なものが書いてあった。

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