【１０月２７日】
扁摘入院からかなりご無沙汰感のある外来受診です。

仕事の休みを取って油断したせいか 15分ほど遅れて病院へ。
待ち時間長くなるけどまァいいか なんて思ってたら、
なんとスマホを忘れてきたことが発覚。
徒手空拳での待ち時間なんて苦行なんてモンじゃないぞッ、どうするッ?!
とっさにJRの窓口前で「駅長おすすめの湯」などのパンフを掴んだ自分を褒めてあげたい。
「特典:ウェルカムドリンクサービス」などじっくり読み込んで時間をやり過ごしました。

まずは耳鼻科へ。
まだティッシュが貼り付いたような違和感と
口を大きく開けたときに突っ張り感があることを伝えます。
口の中を覗いて声を出させた後、
前回(11日)は喉に一部白っぽい部分があったけど 今日はキレイになってる。
違和感は続いてるみたいだけど そのうち消えると思うので受診はこれで終わりとのこと。
ティッシュの貼り付き感が長すぎじゃない？とは思ったけど これ以上の処置もなかろうと。
食べてシミたり痛んだりするモノももぅ無いし。
お世話になりました。

続いて腎臓内科へ。
nyoも血液も取らないままかなり待ちます。
おかしいな、検査結果見ないと数値の変化も分かるまいにと思ってるうちに 検査窓口へ行くよう指示が。
ﾔﾚﾔﾚ これから検体を調べた上でようやく受診ってことね。パンフ読み終わっちゃうよ。

これまでは突然名前を呼ばれて別室で先生と話していたのですが、
今日は普通に呼び出し番号がモニター表示されて診察室で受診。
「顔 腫れてませんね」と言われて嬉しい。

潜血＋２、蛋白＋２、
クレアチン1.20(↑)、eGFR39.39(↓)、
随時蛋白61、部分尿クレアチン103.5→たんぱく質0.58g

尿たんぱくの数値的に完全寛解とは言えないが かなり状況は改善されてる とのこと。
まだ潜血・たんぱくは＋で eGFRは39だけど 貧血度合いなどを示す他の数値は良いらしい。
糸球体濾過機能は相変わらず４割程度しか稼働してないけど、
その割にnyo内に漏れてるたんぱく質は少ない ってとこかしら。

再三確認したところ、このeGFRの数値が健常者並みに回復することはないでしょう とのこと。
なんでも 腎生検で炎症が進んで硬化してしまった糸球体がいくつか見つかってるんだそうで。
健康診断で発覚した時点でかなり進行しちゃってたのねェ。
今まだ炎症してる糸球体のケアのためにも ステロイドはまだ５錠のままでいきましょう だそうです。
ステロイドを４錠以上飲んでる間はマスク装着という話だったので、
これにて年内ずっとマスクマン状態決定です。

この機に いくつか抱いてた疑問を投下。
・ステロイドを減らしていくことで消炎作用が弱まり数値が悪化することはあるのか
    →ありうる。その場合 再度ステロイドパルスすることもあるかも。マジか。
・寛解とは食事制限もなくなる状態なのか
    →残念ながら制限はなくならない。ただ今の状態ではたんぱく質はそれほど神経質になる必要はないので 塩分だけ気をつけるように言われて意外。
退院後 体重が３kg減ったと話したから？ たまに肉をがっつり食べたくなる と言ったから？
ま eGFR40切りなのにnyo内たんぱく質が低くなってるのは この約一ヶ月たんぱく質制限を頑張りすぎたから というのが真相なんだろうけど、
「たまにはしっかりお肉食べてイイんですよ」と言われて 少し気がラクになったのは確かです。
ちなみにこの半月 体重は46.3～47.7kgで推移してて 現在46.9kg。
・退院後の生理以来アソコが痒い
    → ステロイドによる易感染が原因のカンジダかも(…やっぱり)。市販薬より開業医で身体の中に入れる薬出してもらった方がいい と近所の婦人科受診を勧められる。この病院では診てくれないのね。

次の受診日は祝日開け。時間は10時から。連休とることになりそうだ。

耳鼻科で危うく受け取りそこねるとこだった入院診断書をゲットして病院を出た後は美容室へ。
びょういんの後の びよういんです。
扁摘の話などしながら「マスクが似合うショート」にしてもらいました。

先生に「もっと肉食べてヨシ」と言われたのが嬉しくて
帰宅後つい謎肉祭のカップヌードルなぞ食べてしまいましたが(むしろ塩分が…ッ)、
腎臓機能が低い事実に変わりはないので 日常生活に支障が出ない程度に節制していこうと思います。
どうせ これから避けようもなく蛋白質・塩分をとらざるを得なくなる宴会シーズンの到来です。
次回の検診の数値が今からオソロシイ。
酔っ払って塩ょっぱいモノ食べたくなっても耐え抜くぞー！٩( 'ω' )و

今回はこれでおしまい。