CUPS VI (カップの6)

古い庭にいる子供たち。彼らのカップは花で満たされています。思い出や過去を表すカードです。 例えば、子供の頃を振り返ったり、幸せや喜びを感じたりしますが、それは過去のことであり、消えてしまったものです。 別の解釈では、新しい関係、新しい環境、新しい知識などの逆の意味を示しています。

〈逆位置の意味〉
更新 未来 現実に起こりうること 不快な記憶 過去のことを思い出し郷愁に浸る 感情的 過去に固執する 慌ただしさ 過去を捨てる必要性 過去へのこだわり 家族間のトラブル 恩知らずな行為 自分の成長 過去の記憶を引きずる

『一度あったことは忘れないものさ。 思い出せないだけで』
ジブリ映画、千と千尋の神隠しの名セリフの1つなんだけど、これって本当に不思議よね。
良いことも悪いことも、何でこれ?ってことも予期せぬ時に思い出す。大体思い出した時のシチュエーションと合わなくて戸惑うから余計印象に残るんだろうけど。
実際、2023年10月11日現在の私は24歳までの記憶の破片を思い出したり忘れたり閉まったりしているけど、未来の私は今の私の記憶も思い出したり忘れたり閉まったりするわけで、思い出した時の感覚はどうなんだろうって考える。
いつまで生きとるかもわからんから、掘り返されるかも不明だけど。
生活スタイルは変わるのか、ものは書(描)いてるのか、青天の霹靂は起こすのか受けるのか、諦観しているのか、不器用な部分は変わらないのか、とかね。知ってもいいけどすぐに知らなくていいことも沢山出てくる。
子供時代はそんな事考えてなかったのにね。
現時点でも、一人暮らしを始めた2年前と今では全然違うから想像するだけ無駄なんだろうな。
まあ、根本が変わってないならなんでもいいです。

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