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人間らしさの良し悪し

結論

感じの悪い人間の対応なら、ロボットの淡々とした対応の方がマシ。
でも人間には人間の良さがあるんだから、それを生かしたい。

郵便局に行ったときの話です。

簡単に言うと、その時の店員さんの態度が悪かったのです。
もう少し言うと、冷たく感じました。
私あなたに何かしましたっけ?と感じてしまうくらいの冷たさです。

お願いした郵便の受付はスムーズにやってくれたのでそこに文句はないのですが、こちらの質問への受け答えはもう少し穏やかな感じでやってほしかったなというのが正直な気持ちです。

なんかすごい責められてる感じがして、体験としてはとても不愉快でした。なるべくあの郵便局は利用したくないです。

人間が対応する意味

近年はAIやロボット技術の進歩が目覚ましいですが、すでにロボットが業務をこなす姿を見る機会が増えています。

例えば変なホテルの受付は基本的にロボット対応です。

ファミレスや焼き肉屋ではロボットが食事を運んでくれます。

画像:ORIONSTAR

今回の冷たい対応を受けて、これならロボットに対応してもらった方がましだわと感じたわけです。

しかし、同時に人間が対応する意味・良さもあるんだよなあと感じています。

人間らしさの良い部分を強みに

最近のロボットやAIは言葉遣いが丁寧ではありますが、それでも人の対応とは違いを感じます。

特に臨機応変な対応や表情やしぐさからこちらの言葉にできない意図を感じ取ることは、ロボットにはまだまだ難しいのかもしれません。

実際、変なホテルを利用した時もトラブルがあったときは人間のスタッフが対応してくれました。

だからこそ、そこで人間の「人間らしさ」や「コミュニケーション」が生きてくるのでしょう。

これから人と関わる職業は、より優しさや丁寧さ、相手を思いやったコミュニケーションが求められるのだなあと感じた出来事でした。

余談

AIと言えば、映画・アイアンマンに出てくるジャービスが一番に思い浮かびます。

画像:MARVELガイド

映画の中ではありますが、主人のトニーとまるで人間が応答しているかのようにスムーズに会話するジャービス。ただ応答するだけでなく、主人であるトニーを注意するような場面もあります。

そこまで技術が進歩したら、いよいよ人間である必要はなくなってしまいますね。

「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」(ジュール・ヴェルヌ)という名言もありますし、きっとそのうち実現するのでしょう。


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