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子どもの成長と無農薬野菜


冬野菜の種まきをしました
大根
人参
かぶ
小松菜

来月にはそら豆を蒔き
12月には玉ねぎの苗を植える予定

山の麓に引っ越してきて3年
家庭菜園以上農家未満程度に
毎季節、何かしらを育てています

正しくは
蒔く、植える、間引く、
草取り、収穫、食べる担当

土作り、耕す、水やり、草取りは義父担当

まっ、楽しめてはいるのだけれど
欲を言えば無農薬でやりたい
初心者のクセにね

農業に詳しい義父は
虫対策に農薬使うし
大きく育てようと肥料も沢山使う

「農薬使わなければ虫にやられてしまう」

ごもっともかもしれない
けれど、
息子が通う幼稚園で育てている野菜は
完全無農薬無肥料なのに
小ぶりではあるけれど
どれも立派!
そして味がよく分かる!!

幾度となくそれを義父に
話していたからか、ついに
園長先生に方法を
義父が聞いてくれたようで
園長先生から私に
おじいちゃんに伝えたよ、と報告
(園長と義父は畑つながり)

①芽が出たら石灰を撒く
②木酢液を虫対策に使う


園長先生曰く、
野菜を大切に育てようとと思ったら
手間はかかるけれど
この方法がいいと思う。
石灰も木酢液も
虫が死ぬことはないけれど
虫が嫌がるものだから。
虫が犠牲になることなく
野菜はすくすく育つよ。
そして美味しい。


こんなこと言ったら怒られるかも
しれないけれど、
子育ても小さいうちは
できる範囲で
手間をかけてあげた方が良いと思う。
大変だけどね。
でも、
成長するにつれて
自分から何でもやるようになるよ。

と、園長先生は
遊具にするのか何なのか?
廃材を切りながら話してくれた。
なんだかこれを聞いて
すごく腑に落ちて…

園長先生の言う“手間”とは
“遊び”に付き合うということ
とにかく子どもを自由に!!

“勉強”はナイ
1日中好きなコトをやってる
遊びから人間関係も
創造も工夫も思いやりも
命や食べ物の大切さも学ぶ
という幼稚園



そうだ!
石灰を撒こう!
お散歩へ行こう!
どんぐり拾いに行こう!
椎の実も拾ってたべよう!


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