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40代からの幸せとは何かを日々検証する二児の母。トータル約18年のフルタイム会社員生活…

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40代からの幸せとは何かを日々検証する二児の母。トータル約18年のフルタイム会社員生活に終止符を打ち、自分にとっての幸せを大切にするための思考整理をしています。 https://imacoco-ing.com/

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時間という制限の中で生きるということ

私たちはこの世界に生まれてから時間という制限の中で生きています。 全人類に平等に与えられた、一日24時間という時間。 時間術や効率化などで使える時間を増やせることはあるかと思いますが、1日24時間をそれ以上に増やすことは誰にも叶いません。 (もちろん、感覚としてそれ以上の時間を持っているような"気持ち"にはなれるかもしれませんが) その時間をどのように過ごすかは、勿論、人それぞれ。 同じ時間を過ごしたとしても、どんな意味付けをするかもその人次第です。 ふと不思議に思い

    • 子供の小学校生活に寄り添いたくてやっていること

      新学期がはじまり、黄色い帽子をかぶり大きなランドセルを背負って歩く新1年生の姿を見てはほっこりした気持ちになる日々です。 新一年生の子供たち自身はもちろん、保護者の皆様も、お子さんの学校生活に期待と共に不安も抱いていることと思います。 我が家の小6長女が小学校に入学したのは5年前ですが、今の私はその頃と比べると随分学校という存在への考え方が変わりました。 当時、私はバリバリ?のフルタイム会社員で、 保育園と園の先生に頼り切った生活をしてきたので、 小学校も同じような感覚

      • 立ち止まって考える時は15分まで

        皆さんは、LINEやメールのやりとり、すぐ返信するタイプですか? ワタクシ、返信を先延ばしにするのが得意です(^^; でも、面倒くさいからではないのです。 (むしろ、面倒くさいと思うものは返信はさっさとします) ・相手が伝えてくれたことをじっくり咀嚼したい時 ・自分の想いをちゃんと言葉にしたい時 ・どうやったら分かりやすく伝わるだろうかと考える時 こんな時、しっかり時間を確保して文面を書きたいと思うばかりに、返信するタイミングがどんどん遅くなっていってしまいます。

        • 真実なのか、茶番なのか

          この猫ちゃん、何を見ているのだろう。 その瞳に映っている先にあるものは何なのか。 少々強引ですが、今日はそんなテーマなのでこの画像を選んでみました。 昨日アップされていた、鈴木財務大臣の発言に関するYoutubeを見ました。 文字情報ver.はこちら。 国会答弁の中で、 「自民党の裏金の中には課税対象になるものがあるのではないか、議員個人の判断で追加納税をするのか」という質問に対して、鈴木俊一財務大臣が放った一言がこちら。 可能性…? まあ、第三者としての意見だから

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          日々の判断の積み重ねが自分をつくる

          地震に関する諸々のことを書いていいのだろうかと迷っているうちに2月も後半になり、自分自身への教訓と共に記録に残したいとも思っていたので、投稿することにしました。 2024年元旦の大地震は、私の住む新潟県にも大小さまざまな被害を残しました。 私は実家へ帰っていましたが、もし自宅にいたとしたら、そこは津波危険区域になるので逃げなければいけませんでした。 なので、近所の人、同じ学区の人が、どこへ、どうやって、逃げたのかを共有させてもらいたくて、会う人会う人に「リアル避難」の状

          日々の判断の積み重ねが自分をつくる

          アットホームな両親の古希祝い、こんなことしました

          昨年末、両親の古希のお祝いをしました。 事情があって外のお店などではできなかったので自宅でお祝いをしたのですが、それが思いの外よかったので記録しておこうと思います。 よかったらこちらもご覧ください〜 こんな家族構成ですはじめに、簡単に家族の紹介から。 父と母は実家で二人暮らしをしています。子供は私と3歳年下の妹の二人。 私と妹それぞれに子供が二人ずついるので、父と母にとって孫は4人です。 親:父と母 子:私と妹 孫:私の子→小5&小1姉妹、妹の子→専門学校2年生&小5

          アットホームな両親の古希祝い、こんなことしました

          日常に潜む幸せに目を向ける

          皆さんにとっての幸せって何でしょう? 私は、大切な人と日常という時間を当たり前に過ごせていることこそ、奇跡であり、最高の幸せだと思っています。 今日はまさにそんな日でした。 珍しく予定のない土曜日、出かける予定もスーパーの買い出しくらいだったので、長女のリクエストでお昼にラーメンを食べにいくことにしました。 近所のラーメン屋さんまで1キロもないので、冬で運動不足だから歩いて行こうよ、と私が提案。 歩道には雪が積もっているし、なんならチラチラと降っていたけれど、幸い誰

          日常に潜む幸せに目を向ける

          明日死ぬなら今日何をする?

          この質問、朝、目覚めた時に突然降りてきた。 私は基本的には朝型で、テレビ体操が始まるまでの時間は「自分時間」として確保するようにしている。 …のだが、このところ、まるで起きれなくなってしまった。 季節柄、寒いし暗いから、体の目覚めも夏よりは悪いのだが、何よりこの朝の自分時間にこれをやる!という強い気持ちがないから、というのが一番の理由だと思う。 昨晩、雪が降り、今朝は除雪車の音で目が覚めた…ものの、やっぱり寒いし眠いしで体を動かせずにいた。 そんなところへ、この質問

          明日死ぬなら今日何をする?

          今この瞬間にできることをする

          2024年元旦。 能登で震度7の地震が起きた。 私の住む新潟県でも震度5、本震は長い横揺れが数秒続いた。 こんなスタートを切るお正月は、40年以上生きていて初めてのように思う。 今はまだ被害の状況を把握しきれていないけれど、かなり大きなものとなっているのは間違いない。 一月の極寒の中、今も助けを求める人がいると思うと、胸が締め付けられる。 せめて今この瞬間に自分ができることはないだろうかと考えて、このnoteを書いている。 少し前に、出先で安室奈美恵さんの"Don't

          今この瞬間にできることをする

          意外なものから着想した来年の漢字一文字

          先日、Voicy人気パーソナリティの尾石晴さんの過去放送で「#1148 2023年の漢字発表とスマホでビジョンマップの作り方」を聴きました。 巷では年末に「今年の一文字」を考えたりしますが、晴さんはこの一年を振り返った上で翌年のテーマを表す漢字一文字を設定していて、発想が面白いなと思いました。 そこで、私も来年2024年のテーマと、それを表す一文字を考えてみることにしました。 まずは2023年の振り返りこの一年を振り返ってみると、物事を辞める、止める、停滞する、といった

          意外なものから着想した来年の漢字一文字

          サンタさんをお迎えする準備、完了。 ほんとならミルクとクッキーなのかな?ミルクをコップに入れとくとサンタさんお腹痛くなっちゃうかもって言った結果、冷蔵庫にあったゼロコーラを置くことに。

          サンタさんをお迎えする準備、完了。 ほんとならミルクとクッキーなのかな?ミルクをコップに入れとくとサンタさんお腹痛くなっちゃうかもって言った結果、冷蔵庫にあったゼロコーラを置くことに。

          冬至の開運アクション3つ、やってみた

          12月22日の冬至は「陰極まって陽に転ずる日」なんて言われたりしていますよね。ギュギュっと溜め込まれてきたエネルギーが、冬至後は開放されていくタイミングのようです。 何気なくYouTubeを見ていたら、冬至にやるといい開運アクションを紹介していました。そこで、お楽しみ感覚でこの3つのアクションをやってみました。 ①手放しの儀式をするエネルギーの転換が起こるタイミングに上手に乗るためには、自分に付随する不要なものを手放して自分自身を軽くする必要があります。 そこで「手放し

          冬至の開運アクション3つ、やってみた

          飾り罫線を製作されているいつきさんという方を発見しました。 素材の多さよ!そして新潟県民にしか分からないマニアックな素材も(笑)この素材が使いたいから何書こうかな、そんな風に思わせてくれる珠玉の素材提供に感謝です。https://note.com/clever_panda260/n/nf4a1617fe76b

          飾り罫線を製作されているいつきさんという方を発見しました。 素材の多さよ!そして新潟県民にしか分からないマニアックな素材も(笑)この素材が使いたいから何書こうかな、そんな風に思わせてくれる珠玉の素材提供に感謝です。https://note.com/clever_panda260/n/nf4a1617fe76b

          豊かさとは、今あるものに気づくこと

          ある方の発信を聞いていたら「豊かさマインド」という言葉が出てきました。 「豊かさをどう捉えるか」という視点の一つとして、「現代に生きる私たちは莫大な公共財産の相続人である」という考え方を聞いた時は目から鱗でした。 "おとぎばなしの王子でもむかしはとてもたべられない〜♪"と歌われたアイスクリームは、現代は誰でも手軽に買える食べ物ですよね。 過去の人々が作り上げてきた文明の産物、例えば、車・テレビ・スマホ等々「かつては夢だった現実」は今、自由に手に入れて使うことができます。

          豊かさとは、今あるものに気づくこと

          私たちは何者か、何者でもないのか

          今日の朝ドラ「ブギウギ」で、こんなシーンがありました。 所属していた歌劇団が潰れてしまい、 自分独自の楽団を立ち上げた主人公、福来スズ子。 しかし、なかなか公演をさせてくれる場所が見つかりません。 スズ子の人気のなさを懸念する楽団のメンバーの一人がつぶやきます。 「歌劇団の後ろ盾があってこその、福来スズ子だった」 この一言に、ふと思うことがありました。 本当の「自分」が何者であるのかは、 何かの後ろ盾がなくなったときに、真の意味で気付くのではないか、と。 私は長年

          私たちは何者か、何者でもないのか

          地球で残された時間をどう生きるか

          昨日11月27日は、 私の敬愛する音楽家、小室哲哉さんの誕生日でした。 65歳になったとは思えない 宇宙的な想像力と創作力を持った方です。 そんな小室さん、誕生日当日には、 長崎・曹亜鋼国際芸術交流センターで行われた 水墨画家・曹亜鋼(そう・あこう)氏の 『日本最大の水墨画・永遠の富士山』完成披露発表会に登壇し、 コラボレーション作品としてピアノの演奏を披露していました。 そこで誕生日の抱負を インタビューされるシーンがあったようなのですが、 小室さんはこのように答えて

          地球で残された時間をどう生きるか