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デザインチームを支える毎日のナレッジシェア&小話タイムとは?

こんにちは。スパイスファクトリー(以下、スパイス)の鬼木です。
スパイスには2020年12月にジョインし、主にUXデザインを担当しています。

本日は私が所属するInterface & Experience Design Division(以下、デザインチーム)の朝会での取り組みをご紹介します。

デザインチームでは毎朝11:00からメンバー全員が集まり10〜15分の朝会を行っています。その中で実施しているナレッジシェア&小話タイムがチームを支える良い文化だと感じるため、それぞれ詳細にご説明します!


ナレッジシェア

デジタル領域のデザインは日々新たな技術・トレンドが更新され、我々デザイナーは最新動向を学び続ける必要があります。
そこで取り組んでいるのが朝会でのナレッジシェアです。

具体的には、メンバーが毎日順番でデザインに関わる有益な情報や学びを紹介します。
朝会終了後はチームのSlackチャンネルで共有し、さらにNotionでデータベース化しています。Notionには難易度やタグを追加しており、振り返る際にも検索しやすく役立っています!

Notionを使ったナレッジデータベースの抜粋

1人で情報収集していると、興味がある分野の情報にどうしても偏りがちです。一方で、ナレッジシェアでは各デザイナーの観点から、これまで自分があまり知らなかった領域の最新情報・学びを得ることができます。

学んだ内容をプロジェクトで生かせることも多く、デザインチームの重要な文化だと感じます。

他にもチームの学びの機会としてはデザインフィードバック会、社内ユーザーテスト、もくもく会など複数実施しているため、いつかご紹介しますね!

小話タイム

続いては小話タイムについてです。
小話タイムとは、デザインに関わらず各々が好きなトピックを自由に話す時間です。

まずはなぜ小話を始めたのか、という経緯から。

スパイスでは緊急事態宣言中は原則リモートワーク、宣言解除時は週に最低1回はオフィスに出社する体制をとっています。また、デザインチームには東京以外でフルリモートで働くメンバーも複数名います。

このような環境を踏まえ、コミュニケーションに関して課題に感じることや、今後やってみたいことをチーム内で意見交換しました。その中で共通してあがったのが「お互いの人柄をもっと知りたい」「ラフに仕事以外の話をしてみたい」という意見でした。

定期的な雑談会やランチ会とは別に、せっかくの毎日の朝会を活用してはどうか?という経緯で、各自好きなことを自由に話せる小話タイムを開始しました!

コミュニケーションに関する意見交換会の様子

具体的には、ナレッジシェアと同様に各メンバーが順番に好きなトピックについて話します。ナレッジのターンが1周したらその次は小話のターン、という風に交互に運用しています。

トピックも自由で、何か好きな題材を紹介することもあれば、気になるネタについて雑談することもあります。

これまでの小話トピック

これまであがったトピックの話を少しだけご紹介します。
こちらのサイトでMBTI診断を受けたところ、デザインチームには冒険家、擁護者、指揮官が多いようです。ちなみにこの診断、デザインチーム以外でも社内でプチブームになりました...!

また個人的には、コロナで中止になってしまったモンゴル旅行にリベンジしたいです。夏に行くのがおすすめだそうです。

実は小話タイムはまだ始めたばかりですが、すでに以前よりもお互いの人柄を知ることができています!スパイスのデザイナーはキャリアのバックグラウンドや興味・関心が多様なので、「今日はどんな小話が聞けるかな」と朝からわくわくしています。今後回数を重ねるごとに、さらにメンバーのことを深掘りできるのが楽しみです!

以上が、デザインチームの朝会での取り組みでした。
今後もデザインチームのリアルな情報を発信していきます!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

スパイスファクトリー株式会社
私たちのMissionは「革新の触媒」であり、Purposeは「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」ことです。デジタルの力で社会課題解決を追求し、新たなビジネスやイノベーション創出に貢献します。
世界がより良い方向に向かう"触媒"であることをMissionとし、他の先進国に比べてデジタル化が遅れていると叫ばれる日本において、より社会貢献性・公共性の高い領域でのDXを促進します。エンジニアが4名で立ち上げ、2016年の創業以来、売上高や事業規模は継続して成長を続けています。

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