塩にこだわってみる
インドカレーの味をととのえる陰の立役者である「塩」って、みんな何を使ってるの?
そんな問いに対して、ネットで調べるも参考になりそな回答が何もない。
普段の料理では岩塩がメインで、たまーに気分を変えて伯方の塩を使うくらい。
カレーはしばらく頻繁に食べそうだし、美味しくてかつしょっぱくなくて旨味の強いやつが使いたい!
美味しい塩を手に入れるにあたり色々調べてみたところ、自分の知らなかったことがいっぱい。
例えば、自然塩と書かれた塩は海水を蒸発させるなどの自然に近い形の製造加工プロセスだと思ってたけど、自然塩には「再生加工塩」と「自然海塩」があって、「再生加工塩」には輸入した塩ににがりを添加したものなど様々な製法があり、含まれているミネラル分や品質など大きな違いがあるらしい。
私がイメージしていた製法は「自然海塩」で、こちらは海水を塩田で乾燥し天日干ししたものや、釜炊きしたもので、ミネラル分も十分含まれている。
ミネラル豊富とうたわれている商品も、表示をよく見ると実はたいしてミネラルが含まれていないことに気づく。
そして下記の購入候補だった塩の商品表示を確認し、1.食塩相当量、2.ミネラル量を優先順位とし購入を決めた。
美味しいのも大事だけど、美容と健康の視点からも減塩も意識したいしね。
<候補の塩>
・海の精あらしお
・海の精やきしお
・海の晶ほししお
・アルペンザンツ
・粟国の塩
・キパワーソルト
・雪塩
・ぬちまーす
私が選んだ塩は「粟国の塩」!
ネットでも評価高めのやつ。
さっそく塩用のコンテナに詰め替えをし味見をしてみたが、ほんのり甘みを感じる塩で尖りがない。
これだったらしょっぱくて胸焼けすることもなさそう。
最近、スパイス調合からのカレー作りに目覚め、スパイスやハーブに更にはまり中。スパイスやハーブを生かした料理や食べ物、お店などを紹介する。 https://twitter.com/tomo_spiceandhe