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528HzがDNAを修復する驚くべき科学的根拠は本当か?嘘か? その効果を徹底検証

皆さんは、528HzがDNAを修復するという情報を見かけたことはありませんか? 「音波のソルフェジオ周波数である528Hzは奇跡の周波数」とも言われています。

この記事では、528Hzが果たしてDNAを修復するのか? また、噂されている様々な健康効果があるのか? その科学的根拠を解説致します。

528HzがDNAを修復すると書くサイトは多いけど、まったく科学的根拠に基づく効果が示されてないウェブの現状

528HzはDNAを修復する、奇跡の周波数です」・・・528Hzを紹介するサイトでは、このようなうたい文句であふれています。しかし、ほとんどのサイトでその根拠が示されていません。どのサイトもまるで金太郎飴でも切ったかのように、同じことを言って根拠を示していないのです。

これは怪しい・・・

そう思った私は、さっそく英語圏で調べました。すると、海外では、日本よりはるかに528Hzの科学的根拠について議論されていることがわかりました。

日本ではこの分野はオカルト扱いで終わり。お金にならない研究はしないのでしょうか? 海外のほうが528Hzの研究については遥かに科学的根拠を追及して先進的のようです。

528Hzは、古代からヒーリング効果があるといわれてきた

現在、ドの音は「261.626Hz」ですが、その1オクターブ高い音の「ド」が「523.251Hz」です。

いっぽうで、523.25Hzより少し高い528Hzは、はるか古代から西洋で使われてきた音階のひとつで、ヒーリング効果があると言われてきました。たとえば、この528Hzは古代のグレゴリオ聖歌にも使われてきたことで有名です。

キリスト教の聖歌

そのため、科学的根拠云々のまえに、スピリチュアル的にははるか昔から、この音の効果について、ヒーリング効果があることが知られているようです。

現在の音階とは少しずズレているので、528Hzを実現するには直接波形を作る必要があります。

528HzがDNAを修復する科学的根拠

結論からいいますと、直接的な科学的根拠は過去に存在したようですが、2024年現在、証拠として見つけることができませんでした。

しかし、学者による『間接的な科学的根拠』は多数存在しており、「528HzがDNAを修復することは事実の可能性がある。仮にDNAに影響しなかったとしてもそれ相応の効果があると思われる」と結論づけるのが正しそうです。

🔵 カリフォルニア大学バークレー校のリチャード・J・セカイリー教授の528Hzの研究

水の研究

カリフォルニア大学バークレー校のリチャード・J・セカイリー教授と、その他の遺伝学者の研究によれば、細胞内の水分子のクラスター構造が、DNA の機能に影響することがわかりました。(論文:Water Clusters: K.Lui, J.D. Cruzan, R.J. Saykally – Berkeley. edu)

これは、528Hzの研究そのものではありませんが、水分子のクラスターの状態(立体構造や大きさの違い)によって、DNA鎖に悪影響を及ぼしたり、良い影響を及ぼしたりすることが分かったのです。

・引用元サイト
https://www.mindvibrations.com/528-hz-dna-repair/

🔵 リー・ロレンツェン博士が開発したマイクロクラスター水とその効果

リー・ロレンツェン博士(Dr. Lee Lorenzen)は、日本の江本勝氏と協力することでマイクロクラスター水によるヒーリングウォーターを開発しました。

マイクロクラスター水とは、通常大きな分子の塊で存在する水を
非常に小さい分子に分けられた水のことです。

15 年間、リー・ロレンツェン博士は医師や研究者のグループと協力して、さまざまな診療所にて、何千人もの患者に対するクラスター水の影響を研究したようです。

このリー・ロレンツェン博士によって研究されたマイクロクラスター水は、多くの人から注目されました。また、マイクロクラスター水の存在は江本氏の書籍によって多くの人に知られるに至りました。

・参考サイト
https://engineeredlifestyles.com/story-of-clustered-water/
http://www.spoonnet.jp/interview/176.html

ちなみに、「水からの伝言」で使われた水も、このクラスター水を使用していると言われています。しかし、水の結晶でこのマイクロクラスター水を使わない検証をするところが出てきて「水の結晶はウソだった」的な番組が出てきたのもあります。

🔵 水に528Hzを与えるとクラスター水ができる

英語圏の情報によれば、生化学者のスティーブ・ケミスキ氏(Steve Chemiski)が書籍「Fork In the Road」で、「水クラスターは 1 秒あたり正確に 528 サイクルで振動する」と述べているようです。また、通常の水に 528Hzの音を与えると、水は同期して振動し始め、水クラスターを形成するようです。

※このスティーブ・ケミスキ氏(Steve Chemiski)の書籍「Fork In the Road」はネット上で確認できず、一次情報の確実性は私個人では特定できない状況です。

このことから次のことがわかります。

① 528Hzは普通の水をクラスター水に変化させる
② クラスター水は分子が非常に小さいので、DNAや細胞にまで到達して影響する。
③ DNAや細胞まで浸透するので健康に良い効果を与える可能性がある。

クラスター水の効果は本物?インチキで騙しているだけなの? 私のクラスター水体験談

クラスター水ですが、私はかなり昔の話、実際に波動測定を受けて、とある波動測定のお店でクラスター水を作ってもらったことがあります。

我ながら、過去を振りかえれば、相当いろいろなスピリチュアル系の体験してきたことに、改めて驚きます(笑)

そのとき、私の波動を修正する情報を水に転写してもらったクラスター水を作ってもらい飲むと、健康にすごくよく、頭のしめつけも、一時的に楽になりました。

「たかが波動水でこんなに健康効果があるなんて!!」

私は驚いたことを覚えています。波動水はたしか料金を支払って持ち帰ることができ、非常にコンパクトで、半透明のケースに入れていたように思います。

波動水については、いつか改めて記事にする予定です。

何か特別な成分でも入れたのでは?と思うほど、体に良い変化と影響を与えてくれたので、何度か続けました。しかし、相談料とクラスター水を作る値段が異様に高く、さすがにある程度のところでやめることにしました

効果は抜群でしたが、価格の面ではデメリットだったです。

ただのクラスター水ではなく、波動情報を転写されたクラスター水だったので、その分だけ効果が高かったと思われます。

みなさんが思う以上に、クラスター水の波動水はその効果の良さを実感できました。とはいえ、おそらく20年近く前の話なので、2024年現代、波動測定をして転写されたクラスター水を作ってくれるお店が存在しているかまではわかわかりません。

※クラスター水の体験談は、私の個人的な体験であり、それが多くの人に同じ効果があることを意味するものではありません。そのため、1個人の例であって、万人にとって必ず良い効果があることを保証しませんし、健康効果が必ずあることを保証するものではありません。

🔵 その他、様々な博士たちが主張する「528HzはDNAを修復する」(※科学的根拠までは不明)

ロバート ジラール博士によると、「528 HzはDNAを修復し、古代のソルフェジオ スケールの 6 つの音の一部です」といいます。

ハーバード大学卒業生のレナード・ホロヴィッツ博士は、528Hzは「神の愛の周波数」として提唱。私たちの心と精神を一つに結びつけ、528Hzは大きな癒し効果があると述べています。

ホロウィッツ博士プロフィール

医療起業家、元歯科医師。自然治癒の芸術と科学において国際的に認められたハーバード大学卒業の天才博士。40 年にわたる公衆衛生サービス、数千のインターネット出版物、数十の査読済み科学論文、21 件の賞を受賞。著書と 7 本のドキュメンタリー映画により、彼は自然医学と「周波数リハビリテーション」の世界で1番多く作りトップクラスの資格を持つ擁護者となりました。

ウィキペディアとホロウィッツ博士の公式HPより(ウィキペディアにリンクがあります)

ホロヴィッツ博士 インタビューYoutubeリンク(英語)
https://www.youtube.com/watch?v=w8rl2MO_6Tw

学術論文から見る528Hzの科学的根拠と癒しの効果

それでは、一般公開されている、いわゆるアカデミズムの学術論文では「528Hzの根拠」をどのように示しているのでしょうか? それをこれから解説致します。

🔵 528Hz音楽が内分泌系と自律神経系に及ぼす影響(英語論文による科学的根拠①)

・論文のリンク先
https://www.scirp.org/journal/paperinformation?paperid=87146

著者:秋本 果穂(1)、Ailing Hu(2)、山口拓治(2)、小林弘幸(1),(2)
(1) 順天堂大学大学院医学系研究科病院管理学教室(東京)。
(2) 順天堂大学大学院医学研究科先端漢方医学・臨床研究センター(東京)

被験者:9人の健康な参加者(男性1人、女性8人、年齢26~37歳)

528Hzの条件では、被験者が音楽にさらされた後、コルチゾールの平均レベルが大幅に減少し、クロモグラニンAが減少する傾向があり、オキシトシンが大幅に増加しました。ただし、440Hzの条件では、有意な変化は観察されませんでした。

※ブログ筆者によるキーワード解説
コルチゾール:副腎皮質ホルモン
クロモグラニンA:精神的ストレスを測定するための優れたバイオマーカー
オキシトシン:幸せホルモンと呼ばれる物質

~中略~

これらの研究結果によって、音楽が人の自律神経系や内分泌系に及ぼす影響は音楽の周波数によって異なること、さらに528Hzの音楽はわずか5分間の接触でも特に強いストレス軽減効果があることを示唆しています。

🔵 ラットの脳におけるテストステロンの生成と行動変化の分析における 528 Hz 音波のさまざまな強度の影響(英語論文による科学的根拠②)

・論文のリンク先
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30414050/

著者:T Babayi Daylari, G H Riazi, Sh Pooyan, E Fathi, F Hedayati Katouli

528 Hzの周波数は、脳組織内の活性酸素種(ROS)の総濃度を低下させます

また、528Hzの音波に長時間さらされると、ラットの不安に関連した行動が減少することが示されました。これによって、不安の軽減は脳内のテストステロン(男性ホルモンの一種)濃度の増加に関連していることが明らかになりました。

この研究は、「個人の不安を軽減するために、528Hzの音によって治療法の確認につながる可能性がある」と結論づけています。

528Hzは水に影響し、そこからDNAに影響する&健康効果があるようなので、528Hzの波動水は自分で作る価値が十分あり

ここまでくると、528Hzは健康効果に良い影響があるこは如実であることがわかります。

そこで、DNAに影響する可能性や、健康効果に良いために、528Hzによるクラスター水を飲用することが効果的です

さきほど解説しましたとおり、528Hzは、クラスター水を作る可能性があり、小さな水分子が細胞のすみずみまで入り込むと、その分だけ健康効果が表れる可能性があります。(※なお、薬機法があるので、かなり抑えて表現しています。みなさんその辺はご理解ください。)可能性があります・・・という表現からして薬機法対策です。

ここまできて、ピント来たかたは、528Hzの凄さを理解していただけるのではないかと思います。

なお、私がIHMで作ってもらったほどのクラスター水を、自作で作るのは難しいと思いますが、水に528Hzを聞かせるだけでも、良い健康効果があると思われます。

スマホに、直接つけて528Hzを出すと良いです。

🔵 528Hzの波動水・クラスター水の作り方

1番ベストな方法は、次のようにスマホから528Hzの音を出す方法です。

528Hzの波動水の生成方法

① まずは振動しやすいプラスチックのコップを用意します。

② ①のコップに水(可能な限り天然水)を「半分程度」まで注ぎます。

⚠ 必ず、底面の水滴はふき取ってください。これを怠るとスマホが水滴にやられます。

③ スマホでYoutubeを開いて「528Hzの単一音源」をスピーカーで鳴らします。出力は『許せる範囲』でMAXに。

④ 音が鳴っているスマホの上に、ティッシュペーパーを2~3枚載せます。※水滴対策です

⑤ その上に水の入ったコップをスマホの上に載せます。

⑥ コップを軽く掴みながら1番振動している場所を探しあててその位置に置きます。(スピーカーに近い場所)

⑦ 1分程度で出来上がり

一説によれば30秒程度で出来上がるとも言われています。その辺はわかりません。とりあえず1分程度でも良いかもしれません

スピーカーの音が小さかったり、コップへの振動の伝わり方が小さい場合は、2分程度にするほうが良い場合があります。※あまり長くなりすぎないようにしましょう。

その辺は実際に水を飲んでから自分の感覚で決めると良いと思います。

※効果を感じるときは、飲んでから10分以上時間がかかります。飲んだ直後ではなく、しばらく時間をおいてから、その効果を把握しておきましょう。

■ 528Hzの音源はこちらがおすすめです。

純粋ソルフェジオ周波数528Hz [No Music]本物/ pure real solfeggio frequencies 528Hz

こちらの動画は、単純な528Hzの正弦波です。これが本物です。

Youtubeには、528Hzの偽物が多いので要注意!!

528Hzというのは、単一周波数です。

しかし、Youtubeには528Hzというタイトルの音楽とかたくさんあります

おそらく音楽に528Hzを少し混ぜている、あるいは528Hzの音階にチューニングしていると思いますが、音楽になっている時点で、528Hz単体の効果は大幅に減少すると思われます。

なぜなら、本来は528Hzと体内が共鳴することでDNAや水が共鳴するからです。

わかりやすく例えれば、たくさんの振り子やメトロノームが共振する現象がありますよね。しかし、そこに余計な周波数をたくさん入れたらどうなるでしょうか? おそらくそれらは共振しなくなるか、共振は相当弱まります。

科学的根拠から類推するに、本来の目的は、528Hzと体内の水やDNAなどと共振させることであり、その共振の邪魔になる周波数は、出来る限り少なくするべきなのです。

混ぜるにしても、せいぜい2~3個の正弦波まで。たとえば528Hz+417Hzなどです。この程度であれば、まだ大きく共振するでしょう。

しかし、528Hzに音楽を入れてしまい、528Hzが埋もれてしまえば、本来の528Hzによる共振が大きく阻害されてしまい本末転倒です。

※ただし、528Hzの正弦波が強く、BGMが相当弱い場合は、ある程度の意味はありそうです。

528Hzを選ぶときは、出来る限り純粋な正弦波を選ぶようにしましょう。


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