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パラレルワールドが実在する理由と、開運や引き寄せの法則が存在する原理

この記事では、様々な驚くべきパラレルワールドの体験談や、量子力学の実験など、多方面からパラレルワールドについて解説しています。

パラレルワールドなんてあるわけないだろ!」「パラレルワールドなんて作り話に過ぎないのでは?」と思っている方ほど、この記事はぜひご覧いただきたいと思っています。

パラレルワールド体験者の方

🔵 がっくん(下假岳人さん)のパラレルワールド体験談

この話は、月刊ムー編集長の三上さんがYoutubeで「がっくんのパラレルワールドの体験談」を話されていたことがきっかけで、この記事の筆者である私は知ることができました。

そこで、三上さんの情報をもとに本家のYoutube動画を調べると、この動画にたどり着いたということです。その内容は次のように驚くべき内容です。


■ 異世界を垣間見る

約2003~2005年ごろの5月の話です。がっくん(下假岳人さん)は、元々サーファーでした。

ある日、がっくんがサーフィンをすると、凄まじい勢いで雷に打たれてしまいます。すると、雷に打たれたその瞬間の直後に10分間だけ、この現実が違うクリスチャンラッセンのような世界に切り替わる不思議体験をします。

それから一ヵ月後に、がっくんは不思議な能力に目覚めます。たとえば、植物や人間のオーラまで見えることに気づきます。

■ 複数のパラレルワールドを見てしまう(動画12:19~)

そんなある日、車を運転しているところ、がっくんは交差点のところで赤信号で止まりました。そこでぼおっとしていると、そこに子どもがボールを追いかけて飛び出してきて、なんと前からきた車が跳ねてしまったというのです。

「うわ!跳ねた!!」と思った瞬間、そこ子はそこに立っていたというのです。そして、その車は子供を跳ねずに交差点を曲がっていったとのことです。

そのとき、起こりうる複数の世界を同時に見てしまったといいます。

現在では、この不思議な能力に目覚めて、気功の先生をされているようです。

🔵 リチャードさんのパラレルワールド体験&その証拠を持ち帰る

【驚愕】ついにパラレルワールドの姿が捉えられる…並行世界の衝撃的証拠と日本に残る謎の硬貨の存在とは?【都市伝説】【総集編】

🎥 異世界への扉

あるとき、リチャードさんが犬の散歩中に倒れると、パラレルワールドで治療を受けていることに気づきます。そして、向こうの世界ではパラレルワールドが世の中で知られている事実の世界で、ビートルズがまだ生きていた世界線だったのです。

そこで、この世界で未発表のビートルズのカセットテープをこの世界に持ち帰り、ネット上にUPすることで有名になりました。

ちなみに、この動画では多数のパラレルワールドを紹介しています。

🔵 昭和65年の10000円硬貨が発見される。パラレルワールドの証拠か?その後、さらに予想外な展開に

上記の動画でも解説されていますが、2012年5月のことです。茨城県警は、コンビニで一万円記念硬貨の模造品を使ったとして、同県つくば市の男性を詐欺の疑いで逮捕しました。その硬貨は「昭和六十五年」と記された一万円の記念硬貨だったのです。

・ 当時の記事
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2204M_T20C12A5CC0000/

また、同様の手口で、2017年1月16日には、函館市内のコンビニで同じような詐欺で男性が捕まっています。

・ 当時の記事https://www.sankei.com/photo/daily/news/170314/dly1703140021-n1.html

昭和は64年までしかなく、この世界には65年は存在しません。そのため、この世界では偽造品であることは間違いないですが、これがパラレルワールドの証拠であると、ネット上で拡散されました。

そのときネット上で言われたことは「この模造1万円硬貨の成分を分析すると、上質な金属が使われており、大蔵省造幣局の鋳造技術に匹敵するレベル」だといいます。

そのため、「こんなわかりきった偽物で買い物する人などいない!」「子供でもわかるような10000円硬貨で買う人などいるのだろうか?」と、多くの人に考察され、パラレルワールドの証拠のひとつとして長年言われ続けてきました。

■ 実は、おもちゃだった10000円硬貨

しかし、ネット上で多くの人がこの硬貨を調べたところ、この10000円硬貨、実はコスモスという会社が作った子供用のおもちゃだったことが判明したのです。また、「この模造1万円硬貨の成分を分析すると、上質な金属が使われており、大蔵省造幣局の鋳造技術に匹敵するレベル」ということ自体、嘘だったのです。

今では、この情報をよく知る方々はコスモスの作ったおもちゃであることで解決しています。

そのため、多くの人がすっかり騙されていたということです。

しかし、いまだにこれがパラレルワールドの証拠として、語られていることが多いです。とくにYoutubeではその傾向が顕著で、この記事をご覧のみなさんは誤解しないようにしましょう。

■ 存在するはずのない「むつ小川原国家石油備蓄基地開発事業記念コイン」

一方で、「むつ小川原国家石油備蓄基地開発事業記念」という存在するはずのない硬貨が存在しており、こちらのほうは未だに解決されていないようです。こちらこそ、パラレルワールドの可能性がある!と言われることもありますが、どうやら、2017年に廃業した徽章店が作った可能性が浮上しているようです。

・ 詳しい記事
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2111/11/news136.html

このように、コイン系のパラレルワールド説は、いったん証拠として除外しておいたほうが良さそうです。

🔵 木内鶴彦さんが見た未来の体験は複数のパラレルワールドだった

木内鶴彦さんは、3回も臨死体験されており、その都度過去や未来にタイムトラベルして、日本や世界の歴史を見てこられた方で有名ですよね。

その木内鶴彦さんは、これからの人類の未来は、地球がひどく荒廃した状態の未来(A)と輝かしい未来(B)の2つの未来を見てきており、木内さんによれば、その2つの未来しかないわけではなく、(A)と(B)の極端な2つの未来を間を行き来して、人類が選択しているとのことです。

また、遠い遠い未来に、お金に物に縛られない、人類にとって幸せで理想的な未来もあるようです。

そのため、パラレルワールドといっても、多数の世界線があるそうです。



物理学・量子力学から見たパラレルワールド

🔵 2重スリットの実験で示されたパラレルワールドの有力な説

量子力学による2重スリットの実験とは、下記の図のような2重スリットに向けて電子銃で量子を放つ超有名な実験です。

2重スリットの実験

量子の経路を観測するときは後ろのスクリーンに2本の縞模様ができます。これは当たり前ですね。しかし、量子の経路を観測しないときは、粒子であるにもかかわらず、スクリーンに波の模様ができることがわかりました。「こんなことありえるのか?」という感覚が量子力学の不思議さを示しています。

現代の物理学ではこれを説明するために、コペンハーゲン解釈と多世界解釈(パラレルワールド)の2つの解釈が存在します。

そのため、物理学的ではパラレルワールドを示す、有力な説として知られています。

2重スリットの実験をよく知らない方は、こちらの動画をご覧ください。

🔵 2重スリットの実験で多くの人が念じたら、片方のスリットに多くの量子が移動する

米国ノエティック研究所主任研究員のディーン・レイディン博士は、250人の被験者を集めて、2重スリットの実験をするときに、250人に量子が特定の片方のスリットを通るように念じてもらうという実験をしました。

すると、なんと、その念じたほうのスリットのほうに多くの量子が通過した、という実験結果が出たのです。

何もしないときは、通常通りに「対照的な縞模様」ができるのですが、人が念じたときは「念じたほうに偏った縞模様ができる」ということです。

これは、何度やっても似たような結果だったといいます。

このことから、人が念じることはパラレルワールドを選択できる、ということを示唆している、と解釈できるわけです。

潜在意識の心の波動が未来のパラレルワールドの世界線を選択する

このことから、潜在意識の心の念、波動、気持ちなどが、未来のパラレルワールドを選択する、ひとつのカギといえそうです。

もちろん、潜在意識の要因だけで未来は決まりません。何より私たちの意思と決定力などが未来の基本だからです。

しかし、自分ではどうすることもできないこと、あるいは、普通の努力では到達できそうにない叶えたい未来というのは、こういう潜在意識の念や波動によって、そのパラレルワールドを引き寄せやすくなる、やがて叶う可能性さえあるということです。

また、このブログでよく書いている、スピリチュアル的な開運の原理は、このように潜在意識が浄化されること、あるいは良い波動に満たされることで、それに同調する良き望ましいパラレルワールドが選択される、ということにもつながります。

また、アファメーションで実際に未来へ良き影響を与えてくれた体験をしている私にとって、まさに潜在意識の書き換えが、よき未来を引き寄せたということに符号します。

これを書いている私は、2024年現在のように世の中に引き寄せの法則とか、2重スリットの実験が世の中に広まるはるかに昔・・・1997年ごろからパラレルワールドが実在し、それを潜在意識の状態が選択するということを信じて、おそらくそれがこの世の原理であると認識していました。

パラレルワールドの根拠のひとつとしては、理系の学生時代に習ったこの2重スリットの実験です。だから、ディーン・レイディン博士の実験を知ったときは「そりゃそうだろうな」と思ったものです。

ディーン・レイディン博士の実験は、世の中の科学の権威として有無を言わせないまでには、まだまだ様々な検証の余地はあると思いますが、これから様々な検証実験をすれば、おそらく博士の主張が正しいことが、権威ある場所で証明される日が来ると思っています。

このように潜在意識の波動で未来が引き寄せられるということを、多くの人に知っていただければ私としてはうれしい限りです。

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