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ひどい試練・逆境にこそ人生の役割への道があった。絶望を乗り越えるためのヒント

この記事は、様々なスピリチュアル系の不思議体験をしてきた著者が、人生の試練・逆境を乗り越えるためのヒントや使命について記事にしています。前半は、書籍やYoutubeから貴重な情報を、後半は私の体験談の内容を書いています。


書籍「運命の道は見つけられる(サンマーク出版)」~ 試練・逆境を乗り越える①

この本は、千葉大学助教授の諸富祥彦氏(2023年現在 明治大学文学部教授)によって執筆された書籍で、「人生には見えないシナリオがあって、それが発見されるのを待っている」「人生の使命・シナリオは試練・逆境の中で出会いやすい」という内容です。

すべてのひとに、その人だけのたったひとつの「人生の見えないシナリオ」その人にしかなしとげることができない「ほんとうの使命」が与えられている。それは、あなたの手で発見され、実現されるのを待っている。

P.24より引用

失敗体験は見えない世界からのメッセージ。~(中略)~そのとき私たちは、その失敗こそが「見えない世界」から送られた軌道修正のためのシグナルであったことに気づく。

P.149より引用

そして、本のなかでは、絶望的な試練・逆境の境遇におかれた人が、その試練こそが「ほんとうの使命」に出会えるきっかけだった具体例が書かれています。

ひとつの例を要約してみましょう。

あるSさんはリゾート開発をする大手不動産会社の人で、仕事で大きなミスをして、グアムとサイパンの間の小さな島に飛ばされて、ホテルのマネージャーになりました。ジャングルの僻地でひどく落胆したのですが、そこでスキューバーダイビングに出会い、地元の人や自然に触れて、やがて本社から日本帰国の辞令が出たときに辞表を提出。そこでペンションを開業するに至ったという話です。

このように、ひどい境遇・試練こそが人生の本当のシナリオに出会うきっかけになる、という例が紹介されています。

神社チャンネル「特別ライブ!その時、神様が動いた」より ~ 試練・逆境を乗り越える②

羽賀ひかるさんでおなじみのYoutubeチャンネル「神社チャンネル」で、2023年の正月に「その時、神様が動いた」という動画を配信していました。

この動画は「あなたにとって神様が動いたときは?」というテーマでゲストがトークを繰り広げる内容です。

試練・逆境に神様が現れる、非常に有益な体験談

羽賀ひかるさんは北極老人の弟子であり、この神社チャンネルのゆにわ塾のの多くの方々が北極老人の弟子なので、このチャンネルでは師匠の話題がよく出てきます。

この動画のなかで、北極老人の秘書を7年つとめていた「こがみのりさん」が、師匠にまつわる不思議現象を語っています。(6:42~)

こがさんによれば、秘書として北極老人のお店を予約しようとすると、満席とかお店都合で予約できないとかいろいろな理由が重なって、次々と予約が入らない状況が起きた、といいます。

そこで、次々とお店の予約が取れないので、仕方なく予定以外のお店を予約しようとすると、そこで不思議な縁があったり、予期せぬ良い出来事があったりして、まるで神さまが動いたかのようにしか思えないとのことです。

神様が動くときって、人間都合じゃなくて、そういうサプライズというか、一見嫌なことだったり、うまくゆかなかったことのなかに、結局神様って動いてくれるんだなってことをたくさん見たように思います。

9:52~のコメント

彼女の話の結論では、「人間からみれば、なんでこんな酷いことを・・・と思うかもしれないけど、予定調和で生きていたら、サプライスがない。自分の予定の中でしか物事を観なかったら、神様は動きにくいのかな」といいます。

私の体験談 ~ 試練・逆境を乗り越える③

私は、人生でたくさんの奇跡を体験してきましたが、それはひどい試練や逆境と隣り合わせで、それらがあってこそ、奇跡は体験できたといえるでしょう。

そこで、この記事のテーマの内容に沿った話をひとつお話しましょう。私は頭のしめつけがひどい中、以前は無理して会社員つとめをしていたこともあって、何度か転職を経験しています。

そのうち、30代の半ばである会社をやめたとき「この状況で、年齢も30代半ば。今までのキャリアを活かして転職できるところがあるだろうか・・・。」と、やめた一時期は、途方にくれたこともあります。

そのとき、とにかく神社・仏閣にはよく足を運ぶようにしていました。

ある日、紀伊国屋書店で当時ベストセラーだったアファメーションCD入りの書籍が、店内で山積みになっているのを見つけます。そのCD入りの書籍を買ってから、潜在意識へのインプットが大きく変化したのを実感しました。

それから、一定期間が過ぎて「アフィリエイト」の本と出会い、そのあとアフィリエイト等、ITを本業でできるほどまで成功することができました。まだこの話を記事にする時期ではないので、詳しいことはいづれお話します。

ホームページなど一度も作ったことがなかった私が、それを期に人生の道を大きく変えたのですから、予期せぬ運命にはチャンスがあるというのは確かのように思います。もし、あのときの挫折がなくてそのまま会社員を続けていれば、決してアフィリエイトに出会ってITを本業にすることなどなかったでしょう。

さて、それからすでに20年弱ですが、時は過ぎました。

それから、ずっと後ですが、私は人生で3大と呼べるレベルの奇跡を経験しました。それは、お医者さんが治すことができない症状を霊能者・超能力者の先生によってその都度奇跡的に助けてもらったことです。(※お医者さんが治せない病が治った体験は人生で多数ありますが、私のなかでとくに大きな奇跡だった3つの話はまだ記事にしていない内容です)

そのため、奇跡的に助かったものの、その奇跡の足跡として長時間立つことができないなど、いくつかの後遺症は残っています。
そのため、稼ぐ力も当時と比較してずっと落ちてしまいました。

当時、休日といえばテニス三昧のリア充だった私は、とてもテニスできることはできなくなりました。しかし、こうして生きていること自体が奇跡といえるでしょう。

ひどかった体験で残念というマイナスな気持ちではなく、よくあの状況で生きて帰ってこれた、というプラスの想いのほうが強いので、生きていることに感謝できますし、この奇跡はぜったいに残さなければならないと思っています。そのため、人生で一番大事な体験談は、将来的に書籍化を検討しています。

いままでいくつかの奇跡の体験談を書いてきましたが、すでに書いた体験談よりさらに大きな奇跡をいくつか体験しています。今はIT業界のSEO用語でいうロングテールキーワードで記事を作る次期なので、時期がくれば、これらの奇跡的に助かった体験談を書く予定です。

さて、なぜ人生でこのように運勢で変化が起きたのでしょうか。

その当時、霊能力を持つリンパマッサージの施術家のGさん(プロフィール参照)から言われました。

これは、(天から)軌道修正させられたね

そう、Gさんによれば、私は軌道修正されたとのことです。リア充とかやっているより、別の道を歩みなさい、ということなのでしょうか。そんなことをしているより、あなたはやることが他にある、ということなのでしょう。

守護霊・守護神は現世で人が望む方向に必ずしも誘導しないことがある、といわれます。その人の魂が成長するために、試練やら・困難やらをあえて設定して、それを乗り越えることで魂が成長する。それこそが守護霊・守護神の目的である、といわれたりもします。

そのため、試練・逆境が来たときは、何もせずに逃げるだけでなく、それを乗り越えるように工夫することに意義がありそうです。

私が軌道修正させられたことで、私に起きたことといえば、やはり普通ではありえないレベルの奇跡的な体験といえるでしょう。ひょとすれば、それをしっかり世の中に知らせる役割がある可能性がある、と思えてならないのです。

あの有名な木内鶴彦さんも、3回の臨死体験を体験して、「さすがにここまでくれば、自分にはひょっとして使命があるのでは、と思っています」と言っていますが、まさに、私もそれに近い状況といえるでしょう。

なにかうまくゆかない運勢的な状況におかれたとき、それこそが、何か新しい道へつながるチャンスが潜んでいる、といえそうです。

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