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病気平癒のための祝詞 絶対知っておきたい病気を治すための神道の祈りを解説

この記事では、病気平癒のための祝詞を解説します。祝詞なので、ここでは神道系の祈りを取り扱っています。

なぜ、病気平癒の祝詞・祈りをこのブログで取り扱うのか?

なぜ、病気平癒の祝詞をこのブログで取り扱うのか? ここは非常に大きなポイントです。

この記事の筆者は、今までの人生のなかで様々な霊能者・超能力者の先生と出会い、医者から見放された病を治していただいた実績が多数あります

また、個人的に神道の祝詞や仏教のお経(真言)、あるいはキリスト教の祈りのお陰で、医者が治せなかった病から救われる方法にたどり着いたことは、何度もあります。

このブログを書くきっかけが、まさに「医者が治せなかった病で一時期「あの世」を覚悟するしかなかったときに、奇跡が起きて治った」という体験を何度もしているからです。そして、その体験談は後世に残したい、と思ったことがきっかけです。

なかには、この類の話を信じられない方がいらっしゃるかかもしれませんが、これが事実でなければ、これほどむなしい話はありません・・・。それこそ時間の無駄、他のことをやったほうがマシというものです。

こういう経緯で、この記事には個人的に効果があると思われる見解が一部に含まれており、一般的な定説とは少し違う部分がある可能性がありますので、ご容赦いただけますと幸いです。

これから解説する病気平癒の祝詞や祈りについて


これから解説する祝詞は、病気平癒だけのために作られた祝詞ではなく、一般によく知られている祝詞です。
しかし、病気平癒祈願のベースとして、神様につながるという意味で大変重要な祝詞だと思っています。また、私独自の解説を参考にしていただけましたら幸いです。

病気平癒専用のための祝詞は、後半のほうで解説致します。

病気平癒のための祝詞『ひふみ祝詞』


ひふみ・よいむなや・こともちろらね
しきる・ゆいつわぬ・そをたはくめか
うをえにさりへて・のますあせえほれけ


ひふみ祝詞は絶大な力があり、丁重に祈る必要があります。
また、パワーが強くて、個人的には繰り返して祈るときには祈りすぎに注意しています。

なお、この祝詞は奈良県の由緒ある「石上神宮」では毎日唱えられています。起源はよくわからないそうですが、相当古い時代から知られているようです。日月神示によって有名になりました。


■ この祝詞の効果
いざ、窮地に陥ったというときに、この祝詞はとくに効果を発揮すると思います。たとえば、突然怪我して・・・「医師の診察を受けるまでになんとかこの状況をしのぎたい」というときに大変ありがたい祝詞です。

もちろん、慢性的なものを緩和させたいときにも役立つと思います。
※これは、個人の感想です。万人に当てはまるかまではわかりません。

■ この祝詞のポイント
この祝詞には病気平癒としての効果を実感しやすいと思います。※唱えれば100%絶対治るという極端な意味ではなく、改善に向かうパワーやご利益をいただきやすいという意味です。

パワーがある分だけ、個人的には唱え過ぎないようにしています。長時間の祈祷で長々と同じ文言を唱えたいときは、仏教のお経や真言にしています。

※人によってはこの祝詞を多数繰り返し唱えたほうが良い場合があります。

■ この祝詞の唱え方のポイント

ひーふーみーーー よーいーむーなーやーーー こーとーもーちーろーらーねーーーーー

上記のように、1音1音、伸ばして読むとより効果的です。

Youtubeで「ひふみ祝詞」唱えている人がたくさんいますので、ぜひ参考にしてみてください。

この祝詞は早口ではなく、ゆっくり丁重に唱えるのがポイントです。
数多く繰り返し唱えるときは「この辺でそろそろ十分」というところで終わりにします。

ひふみ祝詞を1音1音ゆっくりとはっきりと唱えると、より効果がある根拠

Youtube 天日矛チャンネル「カタカムナは脳の活性化委につながる実践法だった」より

上記の動画は3:19~開始しています。

松永先生はカタカムナに詳しい国語の教師の方。生徒から人気がある秘訣は、生徒の能力開発にあるといいます。

3:19~の内容では、1音1音切って、古文(つれづれ草)を音読することで、国語力が飛躍的にUPする効果があることがわかったとのことです。

そこで、次第に古い時代にさかのぼるにつれ、さらに効果があることを知ります。やがて、カタカムナにまで到着・・・。

6:01~の内容では、カタカムナについて解説しています。ここで「ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や」が出てきます。これを生徒に唱えさせると、国語力が飛躍的に上がったといいます。

このように、1音づつはっきり唱えることは、効果があるということです。

祝詞を唱えるときは、1音づつ切らず、伸ばすほうがいいですが、早口で唱えるのではなく、1音づつはっきりと唱えることの有効性がここでもわかります。

日月神示 日の出の巻 第8帖

日月神示には、「ひふみ祝詞」が病を治す力があることが示されています。

一二三(ひふみ)の食べ物に病は無いと申してあろがな、
一二三の食べ方は一二三を唱えながら噛むのだぞ、
四十七回噛んでから呑むのだぞ、
これは一二三の食べ方、頂き方だぞ。
神に供えてからこの一二三の食べ方をすればどんな病でも治るのざぞ、
皆の者に広く知らせてやれよ。
心の病は一二三唱えることによって治り、
肉体の病は四十七回噛むことによって治るのざぞ、
心も身も分け隔へだて無いのであるが わかるように申して聞かせているのだぞ、取り違い致すでないぞ。

日月神示 日の出の巻 第8帖

■■■■■ ひふみ祝詞の注意点 ■■■■■

神社で唱える場合、どこの神社で唱えても良いとはいえません。霊力が強い祝詞は、唱える神社を慎重に選ぶ必要があります。わからない場合は神主さんに尋ねられると良いと思います。

神社で唱えて良いかよくわからない場合は、控えておきましょう。基本的に自宅で唱えるので十分と思います。


ひふみ祝詞が病気平癒に効果的、という情報だけで有料級の情報と個人的には思っています。

この祝詞のさらに詳しいことについては、将来的に改めて有料記事で書く予定です。

病気平癒のための祝詞『天津祝詞』


たかあまはらにかむづまります
かむろぎかむろみのみこともちて
すめみおやかむいざなぎのおほかみ
つくしのひむかのたちばなのおどのあはぎはらに
みそぎはらいたまうときにあらませる
はらえどのおおかみたちもろもろのまがごとつみけがれを
はらいたまえきよめたまうとまおすことのよしを
あまつかみくにつかみやおよろづのかみたちともに
きこしめせとかしこみかしこみもまおす


■ この祝詞のポイント
神社で1番唱えられている祝詞です。そのため、神道の神様とつながるには、まず初めにこの祝詞から先に唱えると良いと思っています。

そのため、自宅の神棚で唱えるとより良い効果的です。
また、たとえ神棚がなくても、祈りに相応しい清潔な場所で気持ちを清らかにして唱えるようにします。

この祝詞は病気平癒限定の祝詞ではなく、あらゆる開運に向けての祝詞なので、病気平癒にも効果がある、祝詞の基本といえます。

まず、この祝詞を唱えることによって、神様との一体感を作りやすくなります。

病気平癒のための祝詞『大祓祝詞』

大祓祝詞は長いのでリンク先をご確認ください。

この大祓祝詞も天津祝詞と同じで、神社で頻繁に唱えられる一般の祝詞です。病気平癒限定の祝詞ではなく、様々な罪穢れを祓っていただける内面を浄化する祝詞です。そのため、病気平癒にも通じる祝詞といえます。

まだよく知らない人は、一度Youtubeなどで検索して視聴されることをおすすめします。

ここまで長い祝詞を唱えるのは面倒・・・そういう方はぜひYoutubeで視聴されることをおすすめします。唱えなくても、視聴するだけで全然違うと思います。

■ この祝詞のポイント
長い祝詞なので、唱えるのは時間に余裕があるときに・・・。

「大祓祝詞」は、「中臣の祓い」と呼ばれる似たバージョンがあります。中臣の祓いのほうは、生々しい話が出てきます。たしか保江邦夫先生と羽賀ヒカルさんの対談だったかうろ覚えで正確でないかもしれませんが、それによれば中臣の祓いのほうが本物だ、と何かの動画で言っていたことがあります。

一方で、大祓祝詞と中臣の祓いとでは、効果が変わらないとする説もあって、私にはよくわかりません。とりあえず、2種類ある、ということは確かです。

病気平癒のための祝詞『病気平癒祝詞』

こちらは、「病気平癒祝詞」と呼ばれる病気のための祝詞です。
外部リンクを貼っておきます。
なお、私はこの祈りはあまり唱えておりませんので保証はできませんが、おそらく効果はあると思います。

https://ameblo.jp/nuit-pantheisme/entry-12503021428.html

http://raifuku.jugem.jp/?eid=745

病気平癒のための祝詞『とほかみえみため』


とほかみえみため


「とほかみえみため」には、大きな力があると言われています。
この祝詞は、一般的に「遠津御祖神」と呼ばれる、はるかに遠い先祖からの神様のご加護をいただくという意味があります。

また、次のリンク先のように、「とほかみえみため」は宇宙をつかさどる「十神」を崇める祈りにであるとされる説があります。

いづれにせよ、大きな力を秘める祝詞です。実際に繰り返し唱えてみると、自分で何かを実感することができると思います。

病気平癒のための祝詞の唱える順番

病気平癒のための祝詞を唱える・聴くための順番は、個人的に次の方法を採用しています。※声を出せないときは、Youtubeで視聴するだけで違います。

①「天津祝詞」を唱える
②時間に余裕があるときは「大祓祝詞」
③「ひふみ祝詞」「病気平癒祝詞」「とほかみえみため」など、様々な祝詞を唱える

※時間的に余裕がなければ①と②は省略する場合があります。

病気平癒の祈りは果たして効果があるのか?

これをご覧のみなさんの中には、「果たして病気平癒の祈りは効果があるのか?」と思われる方がいるかもしれません。

そのような疑問を抱かれる方に知っていただきたいことがあります。

それは、病気平癒の祈りは、直接神様より癒していただくことだけを目的にしていない、ということです。病気平癒を祈ることで、解決への糸口を見いだせたり、治せる医師と出会えたり、あるいは病気が改善する民間療法と出会えたりするなど、様々な可能性を見出すことができます。

一度、不思議な体験をすると、祝詞や祈りの効果を実感することができます。とにかく、まずはやってみる、そこから始まると思います。

病気平癒のためには、祝詞+お経+真言のほうがより効果的

個人的には、病気平癒を実現させたいときは、神道の祝詞のみならず、お経と真言を一緒に唱える、あるいは動画を視聴するほうがより効果的のように思います。

江戸時代までは、神仏習合が普通でした。そのため、祝詞のあとに、お経や真言を唱えることは、不自然なことではありません。

また、まるで解決する道を見いだせずにとにかくあらゆる力を借りたい・・・という場合は個人的にキリスト教の祈りを唱えることもあります。

祈りは天に通じることがあります。

仏教系の祈り(お経や真言)やキリスト教の祈りについては、機会がありましたら、記事に書きたいと思います。

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なお、当ブログの「体験談」というマガジン(カテゴリ)はおすすめです。
なにとぞ、よろしくお願い致します。

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