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星占いのホロスコープの原理・メカニズムを独自に分析してみた ~ 占星術の根拠を探る

星占いはホロスコープを基にして決められる。それはわかるけど、果たしてそれはどのような原理、メカニズムでホロスコープが効果を発揮するのだろうか? そう思う人はいませんか?

これを書いている筆者はスピリチュアル肯定派ですが、星占い・占星術は部分肯定派です。そこで「ホロスコープとはそういうものだ、原理などわからん」と言われても、その根拠を明白にできないものは納得できないことが多く、少し追及してみました。

とくに、天体(惑星や月)の『角度』によって人間が影響を受ける原理が知りたかったのです・・・。ホロスコープでいう「アスペクト」といわれるものです。

まずは星占いのホロスコープの原理を海外のサイトで調べてみた

英語圏でホロスコープの原理やメカニズムを調べると、まず目に飛び込んでくるのが「星占いは疑似科学です」「占星術の科学的根拠はありません」とか、ずいぶんとバッサリと切り込んでいる口調のタイトルばかりでした。

そ、そこまでいうか??

原理以前の問題ですね。私はホロスコープの原理であれば些細な根拠でもいいので知りたいのに、全然情報が出てきません。Q&Aサイトでさえ「原理はわからないけど、星占いにはとにかくそういう傾向があることは確かだ」という答えばかり。

おそらく、これほどの長い歴史があるので、世界中を探せばどこかにその根拠となる論文なり、学術書なりはあると思いますが、私が調べた範囲では結局見つけられませんでした。あと、日本語でも調べましたが、見つけられませんでした・・・。

そこで、自分独自の分析をしてみることにしました!

カタカムナとホロスコープになんとなく共通性がありそうだ

そこで思いついたのが、カタカムナ文字

カタカムナとは、今から約15000年以上前に、日本で栄えたとされる超古代文明。その当時使っていたとされる文字の巻物を、楢崎皐月という物理学者が戦前に発見したことで、一躍有名になりました。

世の中の一部には「カタカムナは捏造だ!」という人がいますが、カタカムナ文字からはパワーが出ており、実際にヒーリングの現場で使用して効果を上げていたり、このブログで何度か取り上げている「クスリ絵」でもカタカムナのヒーリングについては効果があることで有名です。

クスリ絵シリーズとして、カタカムナ文字を使った「痛み取りシール」を貼るだけで、痛みが軽減されるので、「カタカムナには何らかしらのエネルギーを出す宇宙的な意味がある」ということがわかります。

カタカムナ文字

ここに表示しているカタカムナ文字は、数字の1~10を表しています。ひふみ祝詞の初めの1~10文字です。

このカタカムナ文字は、宇宙の原理を示している、と言われています。きわめて物理学的・哲学的、そしてスピリチュアル的なのです。

こうしてみると、〇の位置、角度によって、意味を持つことがわかります。

こうしてみると、円軌道の中の1点というのは、その場所によって、宇宙的に意味がある、そして、固有の波動を持っているということがわかります。

ちなみに、カタカムナ文字は全部で48音存在し、それぞれ『ヒ』の意味は「根源から出てくる」、『フ』の意味は「増える」など、48音の一つ一つの音に意味があります。詳しくは次のサイトにあります。

また、ホロスコープのアスペクトにも意味はあるので、この辺が類似してくると面白そうです。ただし、ぱっと見たところ、「めちゃくちゃ符号して共通している!」とはいえないけど、似ているところはありそうなので、今後の研究次第で法則を見つけられればと思っています。

ホロスコープ アスペクト

たとえば、天体1と天体2が0度の場合はお互いの強さが強調し合う天体1と天体2が60度のときは、成長・問題解決という意味があります。

■アスペクトの詳細リンク先

ただし、欠点はある。カタカムナは絶対的な位置に対して、ホロスコープのアスペクトは相対的な位置なので、なんともいえないところはあります。

ただし、円の中の〇の位置によって、宇宙的に意味があるということは、大きな意義があると思います。

原子核の周囲の電子の位置

原子は、原子核の周囲を電子がまわっています。この電子の位置によって何かわからないか、探ってみたのですが、現代の量子力学では電子の位置は「ここだ」「あそこだ」とは確定できず、「電子雲」としてのモデルが主流となっています。

その電子雲のパターンは、原子軌道と呼ばれ、1s、2s、2px、2py、2pz・・・など、複雑なパターンが存在します。

※以下はPDFの詳しいリンクです。一般の大学のウェブサイトですが、開かれる場合はご自身の責任でお願いします。

https://www1.meijo-u.ac.jp/~tnagata/education/ochemb/2021/ochemb_02-slides.pdf

電子軌道として有名なK殻、L殻、M殻がありますが、この先頭の数字はKが1、Lが2,Mが3を意味しています。数字が小さいほど、エネルギー順位が低くて内側の殻です。

このうち、3pと3d軌道は同じM殻軌道でありながら、違う角度を持っています。電子雲ではありますが、角度が違うというのは、面白いですね。

ホロスコープのアスペクトとの関係性があれば面白いです。

なぜ、こんなことを分析するのか?というと、何かのYoutube番組で、超優秀な女性物理学者の先生が「マクロな天体の軌道と、電子の軌道には共通するところをいくつも見いだせる」と言っていた言葉でした。

そのため、決してこのような分析をすることは、あながち間違いではないと思われます。

その他、方位について様々調べてみる価値はありそう

あと、風水の方角とか、方位学(こっちの方向が吉方位で旅するといい)など、方角の学問との共通性を見いだせると面白いかもしれません。

ホロスコープから方位学まで、共通する原理を見いだせれば、それこそ、スピリチュアル界の「統一場理論」が出来るかもしれませんね・・・とはいうものの、計り知れなく遠い気がしますが・・。

夢は語るだけでも楽しいものです。

ということで、ホロスコープの原理を探ってみたというお話でした。

結論

カタカムナに人間への運命や健康に影響する力がある以上、やはり円軌道の中にある小さな円は、その位置に意味がある、といえそうです。

そのため、太陽系をまわる惑星の位置によって、人間に影響があるということは、まったく無意味な話とは断定できないことがわかります。

今後、カタカムナ以外にもこのような現象がないか調査してみようと思います。


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