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18才の私が昭和の世界に入るまで

こんにちは。つぐみです。今日はタイトルにもある通り、私が昭和オタクになるまでの過程について書いていこうと思います。魅了されて早3年。今では同世代の誰よりも語れるくらいになりました。魅力を詰め込んだのでぜひ最後まで読んでください!

①出会うきっかけ

私はTwitterをやっています。そこで知り合った人とDMをしていました。仲良くなったので相手の趣味を聞くと、スピッツが好きなんだと言われました。スピッツは1987年から今もずっと活動している4人のバンドです。試しにおすすめされた曲「チェリー」を聞いてみたら、なんだか心地よくて自然に好きになりました。そこからまた他の曲を教えてもらい、その度ごとに聞いているうちに本格的に好きになりました。これが昭和の歌に初めて触れた瞬間でした。

②西城秀樹に惚れる

そんなわけでスピッツの沼にハマってしまいYouTubeでずっと聞いていたわけですが、検索履歴が全てスピッツで埋まってしまったころ、おすすめ欄に西城秀樹さんの「ギャランドゥ」という曲が出てきました。これを読んでいる人ならきっと、彼がどんなにカッコいいかわかると思います。私はとにかく面食いなので聞いてみることにしました。

ふーん、こんなもんか…

これが最初の感想です。そのときは特にもう一度聞きたいと思うことはなく、すぐスピッツに戻った記憶があります。ですがそこから2日くらい経ってまたYouTubeを開くと、なぜか、突然またあの「ギャランドゥ」が聞きたくなりました。歌手の名前も覚えてないけどなんだったっけと思いながらとりあえず覚えてる限り検索して、あったあった、これだと思いながら見たら

カッコいい…😍

すぐに名前を覚えて他の曲も聞いていくうちに西城さんの虜になってしまいました(本当にイケメンに弱くて嫌です…🥲)。

③郷ひろみを知る

人を好きになると、その人のことをもっと知りたくなりますよね。さっそくGoogleで西城秀樹と打ち込むと、「新御三家」のひとりだったと発覚。残りの2人は誰なのかというと郷ひろみと野口五郎と書いてあり、とりあえずまずはどんな人か見ようということでYouTubeで「郷ひろみ」と検査し、「お嫁サンバ」を見ました。いやいやかっこよすぎぃ!!顔も良いし脚も長いしスタイル抜群!いったい前世でどんな善い行いをしていたんだろう…気づいたら3回くらい聞いてました。
私は新しい良いものを見つけたらその前の良いものを忘れてしまうニワトリタイプだったので野口五郎の存在を忘れて(ホントにすみません)郷ひろみのファンになりました。

④山口百恵って誰だろう

YouTubeってすごいと思うんです。おすすめで今まで試聴した動画に関連する動画がたくさん出てきます。郷ひろみばっかり聞いてたので郷ひろみ関連がたくさん出てきました。見つけたらほとんど見るようにしていましたが、あるとき彼が山口百恵という女性が好きだ(った)と知り、誰それ!!と思い検索をかけていちばん上にあった「プレイバックpart2」を聞きました。鋭い視線と歌詞から えっ!?この人ちょっと怖いかも!と最初は感じましたが、一回聞いたらおすすめ欄に出てくるようになってしまったのでとりあえず見てました。笑うと底抜けに明るくて可愛いし、成長に伴ってイメージが変化していく様子がおもしろい…!気づいたら今度は山口百恵さんを好きになってしまいまして…好みというか自分の中での旬な人がコロコロ変わっているのには気づきませんでした。

⑤ドリフとは?

ここまでくると、今までは好きへのベクトルが人物+その歌 に向いていたんですが、だんだん昭和自体に向いてきて、あの時代に行ってみたい!と思うようになりました。YouTubeのおすすめ欄はほとんどが昭和歌謡曲。そこにあった、画像がぼやけていて歌手が映ったサムネの動画は全部見ました。そこで出会ってしまったんです。日本を笑いに包んだザ・ドリフターズというグループに。初めて聞いたのが「ドリフのズンドコ節」。おー、5人いて誰が誰だか分からん。って思ってましたがいろんな歌を聞いていくうちに覚えました。ずっと私はドリフが音楽グループだと思ってたので、コントをやっていることは後から知りました。志村動物園で見たことがある志村けんさんがドリフのメンバーでしかも荒井注さんの脱退のタイミングで入ってきたこともその時に知りました。コントがめちゃくちゃおもしろくて、ゲラゲラ笑って見てました。今のテレビでこれやったら絶対視聴率上がるだろうなと思いましたね…8時だヨ!全員集合の再放送でもやってくれないかなぁ。まあ無理な話だよねと思いながらも、好きになったアイドルや歌手がドリフとコラボしているのを見るのが毎日の楽しみでした。

⑥終わり


なんか文章が下手で読みにくくてすみません。熱い想いが伝わっていると嬉しいです。私が今までに聞いた昭和関連の歌は、アイドル曲、昭和の映画の主題歌、演歌、軍歌ですが合わせてざっと120曲くらいは覚えるくらいになりました。3日に1回ほど好きな歌手を発見していて昭和への愛は深まるばかりです。好きな歌手が生きた時代を知りたくて夢中で調べていたら、小さい頃は怖かった古い映像や写真をなんなく克服していました。もしあなたが昭和生まれなら、私にとって羨ましい限りです。素晴らしい歌手がたくさんいる。音楽番組では毎回生演奏。司会者はフレンドリーで親しみやすい(今もそういう人いらっしゃいますが)。昭和は憧れの時代です。タイムスリップできると言われたら絶対昭和に行きます。スピッツを教えてくれ、素敵な昭和の世界に導いてくれた彼に感謝です。そしてここまで読んでくださってありがとうございました!!!