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【株式会社Spornia.営業責任者note】私とスポーニアとDS-Portについて

Profile

皆様こんにちは。私はローカルスポンサーマッチングサービス「DS-Port」を運営している株式会社Spornia.でCSO兼営業責任者をしている上山央(かみやまあきら)です!

私は岐阜県出身で大学体育会まで18年間サッカーをしていました。1991年生まれです。

私のざくっとした経歴でいくと、以下となります。

人材派遣会社の既存営業

マイナビ転職の新規開拓営業

ブランドコンサル会社のシニアコンサルタント

プロ人材派遣のITチームの営業

スポーニア 営業責任者

というような流れでキャリアを歩んできたため、基本的には営業畑でずっと歩んできました。こうやって書くと転々としてるなあと自分でも思うところはあるのですが…

それぞれの企業様とはよき別れ方ができているおかげか、私自身は全ての会社を学生に紹介できるほど魅力的な企業ばかりでした。

30歳になった2021年に、人生かけたチャレンジをしたいと思い、兄の会社であるスポーニアのジョインを決意し、今に至るのです。

なぜスポーニアへジョインしたのか?

私が最初に兄の事業に興味を持ったのは、現在運営しているローカルスポンサーマッチングサービス「DS-Port」の構想を兄から聞いた時でした。

「ローカルスポンサーってなんだ?」

また変なことをやるんだな、と軽く聞いていましたが、よくよく話を聞いてるとまさに社会のため日本のためそしてスポーツを通して子供の成長を助けるためになくてはならない事業なのではと思い始めました。

この事業は自分が責任をもって広げていきたいと1年前から業務委託として手伝いを始め、もっと自分自身が人生を欠けて事業にコミットをするために、2022年12月よりCSO兼営業統括としてジョインをすることを決意しました。

僕は子どもが好きです。これには理由がなく好きなんです。スポーツを通した教育は、子どもの成長を助ける重要な要素になると思っています。子どもの教育機会を広げてあげたい。僕がこの事業にジョインするのは構想を聞いた時から決まっていたのかもしれません。

「DS-Port」とは?

「DS-Port」では、各地域で活動するスポーツクラブ様と、主に地域で長年事業を運営してこられた企業様をスポンサーマッチングするサービスになります。

スポーツクラブ様は主に小中学生〜大学生までのアマチュアスポーツクラブを対象としています。社会人リーグに魅力がないとかでは決してないのですが、我々のビジョンとしては、スポンサーを通して子どもたちの教育機会を広げることにあるため、クラブ様を上記に限定しているのです。

街クラブの現実

昨今少子高齢化が叫ばれ特に地方では子供人数が減り続けています。
一方、スポーツクラブはスポーツの多様化(ダンスやアーバンスポーツ等)が進み、言い方が乱暴になりますが、「少ないパイを奪い合う」ような構図が起きています。
クラブ運営の収入源のほとんどが月謝で補っているクラブ様は、十分な収入源が確保できず、指導者も足りない、というような状況に陥っています。

子どもたちの成長に少なからず寄与してきた各地域のスポーツクラブが存続の危機にあるんです。存続を助けるために、月謝を上げざるを得ない。その負担は保護者の皆さんがする。そんな世界を変えたいんです。

その1つの要素が企業様の参加だと思ってます。
企業様には人・資金・ノウハウなど様々な資源をもっています。企業様がクラブ活動に関わることは、子どもの社会教育の機会を無限に広げられると思っています。
※練習着に企業ロゴが入っていれば、その服を着て多くの時間を過ごす子どもたちが、企業ブランドを背負って毎日を過ごすという責任感が増える。など。

スポンサーは寄付じゃない!

『でもスポンサーって寄付でしょ?そんな企業そんなに多くないでしょ!』
って言われるんです。

一般的なプロクラブへのスポンサーは認知獲得。町クラブへのスポンサーは寄付。という構図がどこか当たり前のようになっています。

ですが、スポンサーにはもっと多くの可能性があると我々は考えます。以下に事例をご紹介します!

スポンサーを通した事業価値のアレコレ

企業様が町のスポーツクラブにスポンサーを行うことは以下のような点で事業貢献ができると我々は考えます。

①手触り感のある地域貢献・社会貢献
昨今、SDGsの必要性が世間的に言われています。大手企業様を中心に、最近では、中小企業様にもサステナブルな取り組みを行うことが世間的な要望になってきています。
実際にSDGsな取り組みをしていない企業に採用で人が集まらなかったり、取引先から漏れてしまったりという事例も起きていると思います。
そんな世間からの要望に応えるべく寄付活動や清掃活動をしている企業様は増えてきましたが、『自社らしい取り組みが出来ていない』と悩む企業も増えてきました。
地域の子どもたちを支えるスポンサー活動は、手触り感のある地域貢献を実現できます。

②社員のエンゲージメント向上
自社の魅力がわからず退職する、という社員が多いと言うお声も多くいただきます。
スポンサーを実施すると小中学生たちに自社やサービスの魅力を伝える機会が多くあります。
子どもたちに分かりやすく噛み砕いて自社の魅力を伝えるという行為は、従業員さんが自社の魅力を再認識することが出来るのと同時に、言った以上は辞められないという責任感も生まれます。
ぜひスポンサーを実施した際には従業員さんを積極的に関わらせられるようにしましょう!

③採用強化
採用に関する課題は中小企業様にとっては大きな問題です。高卒採用や大卒採用は、企業様の魅力を伝えるには不十分すぎる期間だと思っています。
例えば高卒採用のために中学クラブへスポンサーをし、職業セミナーを行う。工場見学会を行う。中学生たちは高校卒業まで必ず忘れないでしょう。
スポンサーはまず与えることから始まる関係にあるため、本当に魅力を伝えたい相手に年間を通して魅力を伝え続けられることに魅力があるのではないでしょうか?

いかがでしたでしょうか?
企業様が抱える慢性的な課題も、クラブとのスポンサーシップで解決する糸口の1つになると僕らは本気で信じてます。一緒に子どもたちがのびのび成長できる機会をつくりませんか?

もしこのビジネスに共感いただける方がいらっしゃったり、ちょっとでも興味のある方がおりましたら、いつでもお声がけ頂けると嬉しいです!


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