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【代表メッセージ】スプラシアがイベントDXに挑戦する理由

イベントプラットフォーム「EXPOLINE」を提供するスプラシアは、イベント業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)に挑戦しています。コロナ禍を経て、転換期を迎えているイベント業界。スプラシアの掲げる「イベントDX」とは何か、どんな未来を描いているのか、代表の中島に聞きました。

Q. 「イベントDX」とは?

イベントDXとは、「イベント業界が抱える課題をITの力で解決すること」。そして、「体験価値の向上や意思決定の最適化、効率化・自動化などにより、イベント業界に進化と変革をもたらすこと」です。

では、イベント業界の抱える課題とはいったいどんなものがあるのでしょうか。
例えばイベントを開催するための多くの部門、担当者による煩雑な準備。これを開催におけるハードルだと感じている企業も数多く存在します。また、イベントを開催したものの思うような成果を得られなかったり、参加者も収穫が得られず満足度が下がってしまったりすることも課題に挙げられるでしょう。

こうした課題を解決するために、私たちはイベントDXを下図のように定義しました。
イベントDXによって、飛躍的に業務効率が向上し、成果も体験価値も最大化される、そんなイベント業界の未来づくりに挑んでいます。

イベントDXの定義

Q. イベントDXの重要ポイントは?

イベントDXの重要ポイントは、3つです。

1.「効率化・自動化」
イベントに関わる業務をデジタルの力で効率的に進めて生産性を拡大します。AIによる自動生成なども駆使しながら、今までの業務をデジタルに置き換え、人間がより高度な業務に集中できるようにシフトしていく考え方です。

2.「体験価値向上」
イベント参加者が求めている情報を的確に、また、便利に提供し、パーソナライズな体験をつくりだします。参加者の期待値を超える体験を届けるイベントを実現していきます。

3.「成果の最大化」
データに基づいた意思決定、つまりは意思決定のデジタル化により、高精度な判断が可能に。イベントで得られるデータが資産となり、回を重ねるごとにイベントの質が向上していきます。

この3つは、私たちがサービス提供を通して実感した「イベント業界の課題」の中で、最も重要で、挑む価値があるテーマだと考えています。もっともっと生産性を高めていく、期待を超える体験を生み出す、成果をより向上させる。私たちは、イベントDXによってこれらを実現し、イベント業界に新しいスタンダードを実装することを目指しています。

Q. なぜスプラシアがイベントDXに挑戦?

企業や各種団体が行うビジネスイベントは、販促やプロモーション、顧客とのリレーション構築、ブランディングなど、さまざまな目的で活用されています。最近では、オンラインイベントとリアル(オフライン)イベントを組み合わせたハイブリッドイベントがスタンダードになりつつあり、今まではイベントを手掛けていなかった企業が主催する新しいイベントも多く登場するなど、ビジネスシーンにおいてイベントの有効性が高まっています。
これらはコロナ禍を経てイベント業界に起きた変化であり、まさに今が転換期なのです。

こうした変化の中で、イベントのプラットフォーム(EXPOLINE)をはじめとしたITプロダクトを提供する私たち、スプラシアは、「イベントは有効なコミュニケーション手法として企業活動を支える強いパワーを持っている」と強く感じてきました。そしてその一方で、「イベント業界に潜む課題」についても深く受けとめてきました。
そんな私たちだからこそ、イベント業界のさらなる発展・進化のために、「イベントDXで課題を解決する」、これに挑まなくてはならないと考えています。

イベントDXに必要なことは、ITの知見はもちろんのこと、イベントのノウハウを知り尽くしていることです。スプラシアには、新しい技術に挑戦する攻めのエンジニアリングとイベントマーケティングの知見があり、イベントDXは私たちだからこそ解決できる課題・挑戦しがいのあるテーマに間違いありません。スプラシアのみんなとイベントDXに挑み、イベント業界の新しい未来をつくっていきたいですね。

株式会社スプラシア 代表取締役社長 中島 優太

Q. 最後にメッセージをお願いします!

このお話しで、スプラシアが目指していることが、少しでもお伝えできたのなら、とてもうれしいです。イベント業界がもっと進化して、新しい価値を提供していける未来をこれからも実現していきたいですね。
 
一方、まだまだ私たちの力だけでは道のりは険しく、もっと多くの仲間が必要です。
イベントDX、そしてこれからのスプラシアを一緒に作り上げていく仲間を探していますので、もし興味を持っていただけた方がいましたら、ぜひお会いしましょう!


以上、代表の中島からの「スプラシアがイベントDXに挑戦する理由」をお届けしました。

スプラシアは、新規メンバーを絶賛募集中です。まずはカジュアル面談でお話ししましょう。
下記よりご連絡をお待ちしています!




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