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オンラインサロン(仮)をスタート

皆さん、こんにちは。
白石です。

さて、タイトルにあるオンラインサロン(仮)をお盆期間中にまずスタートしてみる予定です。

中山間地域の地方創生について考えるオンラインサロン

というイメージですが、内容は僕ともう一人のモデレーターとゲストの3人でクロストークのような形で進行する予定です。


企画の背景

ぼくは現状で、

事業の可能性を切り拓くローカルマーケター 白石絢也

ということを個人としては追求していきたいと思っています。
並行して、会社の業務としては中山間地域における中間支援組織の運営にも携わっています。
また、島根県中山間地域研究センターの客員研究員もしており、地方とくに中山間地域の持続可能性を高めていけるように、あらゆる方面から地域、コミュニティや行政と関わりを持たせてもらっています。

オンラインサロンを通じて共有したいこと

サロンを通じて共有したいことは、「解決策」ではなく、現状認識やそこに対して主体的に向き合っている人の思いと思考のフレームです。
「解決策」をさも有効かのように話すこと、示すことはできると思うし、話の流れでそれっぽいことも出てくるかもしれませんが、基本的にはそれぞれの地域の住人が主体的に考えることをしなければ意味がないと思っています。
そして、条件的には厳しいことは現実として踏まえながらも、中山間地域で営まれる豊かな暮らしと、可能性について共有したいと考えて企画しています。

オンラインサロン(仮)とオンライン研修

研修のイメージ

実はこのオンラインサロンは、もともと別で計画、実施しているオンライン研修からの派生として生まれたアイディアです。
個人的にはもともと「研修」というものに対して、一歩引いてみているところがあります。
特に地域づくり系の研修は人が来ることはありますが、それで何かのスキルが著しく向上するとか、地域がよくなるということは基本的にはなく、でも研修を企画する以上は「参加人数」がKPIになったりして、人数を追いかけることの意味をいまいち見いだせなかったという気持ちがあります。
なので、過去2年実施してきた「研修」は人数よりも、参加するモチベーションを重視して、より有意義な研修になるように心がけてきました。
例えば、
山口市のNPO法人ほほえみの郷トイトイの高田さんを講師として、地域での移動販売事業について深掘りしたり。

個人的には研修と合わせて、よりカジュアルな場が必要だと思っていました。
学ぶ意欲を持ちながら、あーじゃないか、こーじゃないか、と議論する場が必要だと思っていました。
それが今回のオンラインサロン(仮)をやってみる動機です。

オンライン研修(秋頃~)

今年度計画しているオンライン研修の方は、RMO(地域運営組織)をテーマに、いくつかの地域で取り組まれている方をお招きして開催したいと思います。
研修についても、詳しいことが決まればこちらでも共有できたらと思います。


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