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はるがぜクリスマスその1(プロジェクトはるかぜとkindle本出版収益公開)

今年の4月、「はるかぜプロジェクト」として有料記事販売を行い、収益を寄付する企画をさせて頂きました。その節は記事をご購入、応援頂いた皆様に熱く御礼申し上げます。

今回の寄付先

そしてクリスマスの近い12月となり、今回小さな寄付を行いました。寄付先は広尾サンタランドの「子どもの夢を応援するプロジェクト」。

親御さんとクリスマスを過ごせない、社会的擁護のなかで暮らす児童養護施設のお子さんたちに、クリスマスカードやプレゼントを贈る活動で、今年8年目なのだそうです。この活動を知ったのは、てると様に書いて頂いたコメントからでした。

(北海道在住、ミニチュア作品を手掛けていらっしゃるてると様のnoteです。実物のような質感をミニチュアで再現する制作工程、毎回楽しみに拝見しているのです)。

ひと口500円という無理なくできる金額もいいなと思いました。最近クラウドファンディングサイトを見てると、これいいな、と思うと最低寄付金額5000円とか、敷居が高いと感じてしまうこともございます。

4月の時には、収益プラス、マッチングギフトとして同額自分の寄付額を足して、合計額を寄付させて頂きました。

今回は収益の一部をひと口500円×2口寄付させて頂きました。これは、6月末以降kindle本執筆、刊行の収益から充当しております。

kindle本出版収益

ちなみにkindle本そのものの収益を書きますと。(kindle本収益の公開はnote、Amazonとも規定違反ではなかったと思います)。

6月末、1冊目刊行してから12月7日時点までの累計 ¥7,◆◆◆円です。

これに経費としてカーボさんにお支払いした1冊目kindle本出版のサポート代3000円を引くと 

¥4,◆◆◆円。これがkindle本6冊刊行した純所得です。

6月から12月現在までの収益です。これにプラスアルファで、出版告知記事のnoteでサポートを頂いた金額(内緒)が乗っかった金額が本当の純所得(ここ大事)ごめんなさいこの額は非公開ということで。

1周年記念

私としては、「無名、素人の本は誰も読まない」という一般的な話を想定していたので、「想定していたより結果を出せた」という額です。読んで頂いた皆様、本を購入して頂いた皆様、レビューや記事でご紹介下さった皆様、サポート頂いた皆様に感謝でして、ありがとうございました。

私の場合は表紙自作、校正添削を息子という家族にお願いしているため、あまり経費は出ないのかもしれません。(写真撮影のためのロケ地への交通費とか、紙、インク等の消耗品とかの、コンテンツ制作そのものへの経費は入れていません)。

kindle本出版が稼げるのか、稼げないのか、迷っている人への、ひとつの参考資料として開示致しました。売れるかどうかというよりも、自分が書きたい内容メインで5カ月位、続けてきた6冊の本づくり。この金額を多いと受け止めるか、少ないと受け止めるかは、読む方にお任せ致します。

今回応援頂いた皆様の気持ちを少しだけ、これからの未来を生きるお子さんたちに、おすそ分けさせて頂きました。

プロジェクトはるかぜ御礼


サポート頂けましたら飛び上がって喜びます。活動への精進のために大切に使わせて頂きます。