菅原文太さんと加藤剛さん主演が主演で、
幕末、明治維新、秩父事件、自由民権運動が
テーマの大河ドラマがあったのですね。

山田太一脚本です。

豪華な主演と興味深い時代、内容…
観てみたかったです。

dvdになっているようです。
アマゾンに素敵なカスタマーレビューが
あったので一部分コピーさせてもらいました。以下です。

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大河ドラマ史上の最高傑作

2018年3月14日に日本でレビュー済み

四十年近く前、大学生の時、リアルタイムで見ていました。毎回魂をゆさぶられ、史学科で日本史を専攻していたのですが、迷わず卒論は「自由民権運動」で行こう、とかたく思いました。当時は「自由民権百年」の大きなムーブメントがあり、民権百年集会が横浜で行われ、研究者のみならず、松本清張氏およびこのドラマの主役の菅原文太・加藤剛両氏も参加し大いに盛り上がりました。懐かしい思い出です。
　パリ万博・戊辰戦争（会津戦争）・蝦夷共和国・征韓論争・西南戦争・北海道開拓・樺戸監獄・私擬憲法草案、そしてクライマックスは秩父事件とあの時代ならでは描けた日本近代史の光と闇、その中で、境遇は正反対だが理想を貫こうとする二人の男（架空の人物です）と彼らを愛する女。菅原文太演じる平沼銑次は秩父事件後に姿を消したが、民衆が弾圧される事件が起こると姿を現して官憲に激しく抵抗したというエピローグに泣けました。
　信念を持って行動する平沼銑次はあの時から、そしていつまでも私のヒーローです。

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菅原文太 加藤剛 松本清張が揃ってどんな
雰囲気でどんな話が飛び出して盛り上がったんでしょうね😊

菅原文太さんは憲法学者 樋口陽一先生の
仙台一高時代の同級生でした。
樋口陽一先生も文太さんも東北出身なんですね。

日本国憲法の草案を書いた憲法研究会の鈴木安蔵は会津出身です。

弾圧されたぶん、自由への気概の強い精神風土が出来たのかも知れませんね。