見出し画像

靴の消耗CHECK POINT!

こんにちは、RYOKO(@sprittr7)です🌼

秋冬が近づき、より靴でお洒落を楽める季節が来ますね☺️

今回は、靴の替え時がわかる『靴の消耗CHECK POINT!』です。

7箇所お伝えします。早速いってみましょう!



靴底の削れ

ほとんどの靴の靴底には、溝があります。溝がなくなるくらい減っている場合、替え時になります。
溝がすり減っている場合は、車と同じように、雨や雪の日に滑りやすくなります。コンビニの出入り口やマンホールで滑ったことはありませんか??

画像1

画像2

スポーツでも、屋内競技、屋外競技にかかわらずスリップしやすくなります。

靴底の減り方によってどのような身体のクセがあるかは、D-Dさんがわかりやすくまとめてくれています!


靴の曲がり

靴は本来、足部でいうMP(中足趾節間)関節の部分でしか曲がらないように作られます。
新しく構造的に強い靴は、つま先とかかとを持って2つに折り曲げた時、なかなか曲がりません。

画像3


耐久性が落ちてきた靴は、2つに折り曲げた時、つま先と靴べらの部分が当たったり近づきます。

画像4

こうなったら替え時ですね!


履き口の広がり方

履き口は、かかとの動きや脛骨の傾きを現してくれます。
靴を上から見た時、内側でも外側でも、履き口が広がっている場合にそのまま靴を使うと捻挫をしやすくなったり、かかとの過回内・過回外につながるので見るべきポイントです。
外側に履き口が広がっていると、過回内〜脛骨が外側に移動し膝関節の外側スラスト〜膝関節内側部痛につながります。膝関節への負担から考えても要チェックです!

画像5

画像6

ここから先は

2,822字 / 7画像
最低月4回以上のコンテンツを見ることができてかなりお得です!本noteマガジンはCLINICIANSグループの20人以上の臨床家の中でも足のスペシャリストのみが特別に集結してコンテンツを配信するものです!フットケアトレーナーやスポーツトレーナー、整形外科病院のベテランやエコーの使い手、開業療法士など心強い凄腕のみが揃っています。足の素人からマニアになりたいならここで間違いなし。 ※本マガジンは2023年6月をもって終了致します。

本noteマガジンはベテランの足の専門セラピスト(理学療法士)5名が足に特化した機能解剖・評価・治療などを実践に生きる知識・技術として提供…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?