RYOKO（＠sprittr_ryk_173）です🌼

セラピストやトレーナーを仕事としてしている人は、大なり小なりこだわりがあると思います。
だから専門性や多様性が生まれます。

今回は、先日もらった友人の質問が的を得ていて、「そもそも足ってなんで大事なの？」という、治療やアプローチの根幹に当てはまる質問だったので共有しようと思います！

足の指が使えるとどんな良いことがあるの？

その情報を知っても、メリットがないとやる気が起きないことって多いと思います。

足の指が使えるようになると得られる良いことは

①動作では

安定性（転ばない、ぐらつかない）
推進力（行きたい方向に進みやすい）
瞬発力（すぐ反応できる）
ジャンプ力（高く飛べる）
バランス能力（足が安定していることで体幹や上肢の操作性が上がる）
動きの余裕が生まれる（視野が広くなる）　など

②体の症状では

疼痛軽減
疲労軽減
関節可動域の改善
筋力維持向上　など

世間でよくある表現を使わせてもらうと

程よい筋肉がつく→美脚
姿勢が良くなる→猫背改善
運動機能向上→スポーツが楽しくなる、活躍できる、怪我をしない　

日常生活とスポーツ場面で具体的な動きは少し変わってきますが、病院やトレーニングで解決しなかった問題の解決につながるかもしれません。

足はそんな可能性がある部位です。

なぜなら人間は、重力を受けて立って活動することで生存しているから！！
大袈裟に聞こえますが、人間の体の構造もこれに合わせてできているので、立った時に地面に触れて支えている『足』は、一番土台になります。

土台は、機能的で安心感があって耐久性が高い方が良いですよ。

座っている時に良い靴ってあるの？

これは、『「ダンスコ」というシューズを使ってるけど、事務仕事で歩く時間が少ないので靴の効果を発揮していない。座り仕事に良い靴を紹介してほしい。』というご相談から。