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ただ歩くことで作られる健康

足とスポーツが好きな理学療法士×トレーナーのRYOKO(@sprittr_ryk_173)です。

この年末年始、高校部活動の帯同で関東に来て感じた、田舎と大きく違うことは「歩くこと」。

普段スポーツをしている学生でさえ、都内を歩けば足がパンパンになります。
改めて、歩くことを適当にすると体が壊れていく気がしました。
(コンクリートを歩き慣れているかという点もありますが)
大きく様子を捉えると「歩く姿勢」になるので、立ち姿勢・履き物は当たり前に関係します。
歩き慣れていると、歩行速度や歩数・回転数が速い。
慣れていても、長時間の歩行は負荷になり、荷物を持っているとその行動は仕事(タスク)になります。
・荷物を持っているか
・荷物をどう持つか
こういったところも体の調子に差が出てくると思います。

筋力や関節可動域・筋骨格・内臓・経絡などの他、大きなポイントになるのはやはり
どんな履き物を履いているか、です。

◎サイズが合っている?
◎スニーカー?ヒールがある?

一歩踏み込んで

靴紐の通し方・結び方で歩き心地、疲労感が変わります。

基本となる靴紐の通し方は2種類。
◉オーバーラップ(穴の上から紐を通す)
◉アンダーラップ(穴の下から紐を通す)

靴を購入した際の通し方は、靴屋さんが好みで通されている方法なので、自分に合った通し方を見つけることが靴の履き心地を最適にしてくれます。

内側をアンダーラップ、外側をオーバーラップで通すと、足に靴がフィットしてきます。
足の馴染みがよく、他の方の靴紐を調整する際にもこの方法が第一選択になることが多いです。

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