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身内に理解者がいないつらさ

『頑張れ』という言葉の呪い


今日久しぶりに叔母と電話した時に思ったこと
それは、私を含めた精神疾患者にとって、
「頑張れ」という言葉は言わないで欲しい
ということです。


確かに私は、他の健常者と比較すると
できることや頑張れることが圧倒的に
少ないかもしれない。
家事や仕事は思ったように上手くいかないし
いつ病状が悪化するか怯えながら生活してます。


それを叔母はそこまで深く考えていないのか
まだそこまで理解ができていないのか
ひたすら『頑張れ』というワードを
使ってきました。

その『頑張る』という行為にこちらは
より神経を使わないといけないし
それがしんどいんだよって言っても
あまり話が通じませんでした。

普段はいい叔母なんですが
こういう話になるとちょっと心が
痛くなるようなことを言ってくるので
そこが少しだけ苦手です。


たたでさえ、今は休職しているけど
いざ復職しようとなった時休んでた期間の
説明がうまく行くかわからない
精神病んでたんで休んでましたでは
通用しない世界だと思ってます。

こういうときもっと世間が精神疾患者に
対して働きやすい世の中になってくれれば
いいのにと日々感じてますね。


大人の愛着障害


私は先述してある通り毒親育ちの
アダルトチルドレンです。 

他方には諦めた方がいいと散々言われているのにまだ母に対して愛情の見返りを求めては、
裏切られの繰り返し。



そもそも私の母は、昔から自分自身が大好き
とにかくいつ、何時でも、悲劇のヒロインを
演じるタイプの人です。


だから私が精神病んで少し実家に帰省してた時も
私の症状やどういう時に発作が起きるのとか、
全く興味なくそんな身体で復帰後働けるの??
とう言葉しかかけてくれませんでした。


パニック発作も大体20〜30分で落ち着くので
発作後落ち着いた私を見るや否や
『そんな仮病して楽しい?』
『親や馬鹿にするのが楽しいのか』と
鬼の形相で詰められたことがありました。



別に大袈裟に心配して欲しいわけでもないけど
ただ娘の変化にはすぐに気づいて欲しかったし
ただ一言『大丈夫?』という言葉が欲しかった
だけなんです。


自分よりしんどい思いをしてるのが
身内にいるのがましてや自分の娘だったのが
相当悔しかったんだろうなと思います。


ちなみにその頃から自分の母親が
世間で言われている毒親なのかもしれないと
思い始めるようになります。


また母だけなく、祖母や叔母も考え方が
メンタルの弱さにマイナスなイメージを
持っていました。

メンタル面の不調で休職した時も
必ずと言っていいほどみんなから
『困るね〜』といわれました。

私からしたら今この精神状態で
仕事する方が困るんですけど。と
思いながらも反論する元気もないので
その言葉にある意味呪われながら
なんとか生きようとしていました。


でも上手くいかなくなって7ヶ月で
完全に退職。そこから約2.3ヶ月ニート

これにはもう母親も
大激怒だったような気がします
(新卒1年目は本当に病みすぎて記憶がないのです。)

そこからもメンタル崩すたび謎に責められ
余計に自分を追い込みそして自傷という
悪循環に陥りました。


これは今現在もフラッシュバックしたり
発作として症状が出たりしています。

つまり今も母親(あなた)のせいで
苦しんでいるんです。

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