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ローカライズとUX最適化

こんにちは、セムです。
最近社内のストリング翻訳案件を一手に引き受けることになりました。(バンザイ)

うちの会社のプロダクトは韓国産。海外のコンセプトを日本に持ってくるのですが、その過程でローカライズ翻訳が発生します。

ボタン一つの文言が、タイトル一つの文言がユーザー体験に及ぼす影響は大きい。誰の立場からどの状態を示すのかを適切に案内できるのはストリングにしかできないことです。

こんなに重要なストリングなのに、翻訳となるとなぜみんな翻訳アプリを使うのでしょうか。ストリング翻訳、こればかりはプロダクトのコンセプトを深く知る、またはプランナーに尋ねられる環境にあるインハウスの、かつ翻訳先の言語への深い理解と文化体験があるメンバーでないとできない仕事です。

もともとあるアプリ独自の世界観を保ちつつ、自然と日本語ユーザーに受け入れられるUIをつくる。これがローカライズ担当者の腕の見せ所です。

韓国語ベースで作られたアプリだから、ボタンがやたら小さい。(日本語よりも字面が短いため)このちっちゃい枠に何を入れ、何を削るか。今日も試行錯誤を続けています。

読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。