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わたし的買ってよかったコスメ2023

本当は昨年末に上げたかった記事ですが……。せっかく書いていたので投稿します!

12月になると、どの雑誌にもベストコスメ大賞が特集されています。ざっと見た感じ、DIORのアイシャドウパレットが人気なんですね。いつか欲しいと思いつつ、ご褒美なイメージがあり買ってもチマチマ使ってしまいそうです。。。でも、毎日をDIORで過ごせたら小さなことも「でも私DIORの女だから!」で無敵になれそうです。

徒然的今年のコスメの選び方は「毎日使えるもの」でした。コスメは毎日使うものだろと云えばそれまでなのですが、もう少し言葉を付け加えると「毎日使ってもときめきを失わないもの」を求めていました。

徒然は今年初めての転職を経験しました。比較的自由度の高い情報系から、堅めの医薬品業界に転職し、見た目や服装にかなり気を遣いました。皆さんの会社には就業規則に服装規定はありますでしょうか? 前職では常識の範囲内であれば許容されていたので戸惑いました。

そんなこともあり、2023年のわたしに必要なコスメは「現状をキーブしつつ、毎日を盛り上げてくれるもの」でした。ベーシックながらも可愛さも忘れない。そんなコスメを紹介します。



1.b idol THEアイパレR 06 本能のヌードベージュ


06本能のヌードベージュ 画像は@cosmeより


これがなかったら2023年のわたしはいません、というくらいオフィスでもプライベートでも大活躍してくれました!
ヌードベージュの名のとおり、最初試したときは「薄付きすぎない?」と心配になるくらい馴染みが良くてびっくりしました。

左上のベースカラーが特にお気に入りで、メイクしてます感が全面に出ないのに、ひと塗りで奥行きのあるまぶたになれます。
さらに左下のラメのおかけで、瑞々しさがプラスされ印象的な目元に仕上げてくれます!

オフィスではラメは控えめに、休日はハイライトにふんだんにラメを載せたりと、色味を調整できるところも魅力でした。B IDOLって他のブランドではなかなか見ない絶妙な色合いしていますよね~。アカリンの感性には絶対の信頼が置ける…!ありがとうアカリン!!


2.コーセー メイク キープ パウダー

SNSで話題のやつですね…!
ずっとイニスフリーを使っていたんですが、使い始めて年数がたったので、そろそろ買い替えるか~と思って出会ったのがコレ。
バズっているだけあってすごくよかったです! イニスフリーを使っている人は使用感が似ているので気に入ると思います。つけた瞬間さらっさらで、日中も油とり紙の出番が減ったくらい、持ちがいいです!

使用感的には粒子が細かいので毛穴とか気になるポイントに上手く乗ってくれるのかな?と感じています。ポンポンしても肌が真っ白になりすぎないところもお気に入りです。

なんといってもパフがすごく使いやすい! 大きすぎず小さすぎず、Tゾーンに上手くポンポンできるサイズ感なのがありがたいです!

秋に買ったので、真夏のどろどろに打ち勝てるかはまだわからないのですが、お粉探している方はプチプラですし、ぜひ試してみてほしいです!

3.UZU OPENING EYELINER

https://www.uzu.team/pages/eyeopeningliner

どんな色の世界を見ようか。
(略)
自由で多彩な色の表現に、より「高み」をめざした発色と機能性を求めて。使いかたも、使う場所も、さらに「枠」を超えて。

UZU OPENING EYELINER ホームページより引用 

やっぱりUZUってブランドコンセプトがかっこいいですよね。
職場と自宅の往復を繰り返す日々に風穴を開けたくなった時に、ふとUZUのアイライナーを思い出しました。
本当はホワイトにチャレンジしたかったけれど、ちょっと勇気が出なくて、でも色味は欲しくて…と熟考した末に手に取ったのは、バーガンディーでした。
瞼に乗せると思いのほか赤みが目立ちすぎず、使いやすい。でもブラウンでは出せない温かみと血色とほんのりとした色気や艶が滲む――そんな目元を演出してくれました。オフィス用の無難なメイクに馴染みつつも、新たな一面を生みだすことに役立ってくれたアイライナー。次はどんな私と出逢えるだろう? そんな楽しみを思い出させてくれた名品です!


2023年のわたしを支えてくれたコスメを振り返ってみると、やはりわたしにとってコスメとは「無色な日々に色を与えてくれる大切なスイッチ」なのだなと思いました。
わたしは星野源の「アイデア」がすごく好きで、自分を鼓舞する大切な一曲になっています。朝ドラ主題歌らしい、皆に寄り添ってくれる名曲です。(MVがメチャクチャいいんです!!)

つづく日々の道の先を 塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう すべて超えて響け
つづく日々を奏でる人へ すべて超えて届け

星野源「アイデア」より引用

何でもない日々、楽しいこともあれば、辛いことも、上手くいかないこともある。
雨が降っていようが、嵐が待っていようが、どうしても外へと出ないといけない日もある。一人で立ち向かわなければいけない場面に、自分に力を与えてくれるもの。その一つが毎日のお化粧なのだと思います。

理想へ続く途上に待っている日々のあれやこれを乗り越えるために、自分を鼓舞するために纏うメイク。
2024年──今年はどんな日々が待っているだろう。どんなわたしになるのだろう。その時わたしはどんなコスメと旅に出ているのだろう。年末にベストコスメの記事を読むのを何より楽しみにしているのは、他でもないわたし自身です!

*タイトル画像はhttps://note.com/fuwa_fuwaft/様の画像をお借りしました。素敵な画像をありがとうございます!


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