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Farmnote Member's Notes

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ファームノートで働く人々のマガジンです。 「世界の農業の頭脳を創る」ことを目指して日々奮闘している僕らの日常や学びなどを発信しています。
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2019年6月の記事一覧

「チームで力を合わせる」のにモブワークって向いているのではないかと思った

ファームノート札幌事務所のメンバーで構成されているteamSでの仕事のすすめかた、一般的にはモブワークと呼ばれていそうなやり方を同僚の秋山ウテさんが記事にしてくれた。自分たちが普段は意識せず無意識下でやっていたところもインタビューでは言語化を通じて意識の元に出していけ、よりチーム内での理解が深まった。ありがたい。 ウテさんは、エンジニアやモブワークに馴染みが少ない読者に対して、この働き方だとどういう利点が得られるのかというのを、チーム外から観測して読者に想像しやすい事例であ

UX リサーチ:目標設定の重要さ

例えば、プロダクトに新しい機能を追加するとき「さぁ、ユーザーリサーチだ!お客さんのフィードバックを聞いてこい」と社内の上層部に言われたとします。ユーザーの声を全く聞かずに新しいものを世の中に出すよりは何かしらユーザーの声を聞いた方が良いのは事実。ただ、明確な目標設定がないユーザーリサーチは、何を深掘りするべきか分からないためユーザーから詳しい情報を引き出せずに「それはもう知っていた」というような結果しか得られない事も起こりえます。 そこでリサーチを行う前にまず重要なのは、リ

いつか来るスランプのために。記事配信を続けるためにやってること

ファームノートの秋山ウテです。 情報発信をしている人なら、スランプっていつか来るはず。 僕に鋼のメンタルはないので(泣)、いつか来るなら今のうちに言語化して防いでおこうということで、その話を。 スランプはいつか訪れる オウンドメディアのコンテンツ作成に携わる人なら、おそらく遭遇するであろう、”死の谷”。 *”死の谷”について言及されている記事* 一方で、コンテンツは継続的に作っていく必要があるとはよく言ったもの。 ここで気づいたのは、オウンドメディアに限らず、個人

その1on1、インタビュー記事にしてみたら?

ファームノートの秋山ウテです。 僕、インタビュー記事づくりが好きなんです。 そして、前回はインタビュイーにも良い点があることをお伝えしました。 さらに、インタビュアーにも利点があることがわかってきました。 今回は、メンバーを理解する必要性のある人(リーダーやマネージャーなども)に向けて書いていきます。 インタビュー記事を作って気づいたこと最近、時間を見つけてはインタビュー記事を作っています。 それは、メンバーのいいところを社内外に紹介するため。 で、やっている中で

「Q:別れはなぜあるのか?」価値観を知るための問い

ファームノートの秋山ウテです。 嫁と2人でテレビを見ていたとき、図らずも頭をフル回転させられた番組に出会ったので、その話を。 テレビ朝日系の「じゃぱにぃ寺」それがこの番組。 見ていた方もいるかも?? 爆笑問題太田さんチームとお坊さんチームが、日本のマナーや言葉などのクイズに挑戦する番組。 その中の企画の一つで、考えさせられるものがありました。 すべて”正解”。それが禅問答Q:なぜ、好きな人の前ではドキドキするの? Q:なぜ、別れはあるの? など、それに太田さんチー

1つのネタをみんなで書くと楽しいよ

ファームノートの秋山ウテです。 「noteをやりたいけど、書くネタがない!」とお困りの友人がいました。 同じような悩みをもった方が、他にもいるかなと思い、その話を。 同じネタをみんなで書くとこうなった先日、うちの会社のメンバーが取り組んでいる、”モブプログラミング”について取材しました。 出来上がったのがこちら。 公開時に、取材につきあってくれた同僚がこんなことを。 「補完するような記事を書くとっかかりになってより良いかもねという意見もでてました」 そんでもって

その学習メモ、気づいたら誰かの役に立ってるかも

ファームノートの秋山ウテです。 みなさん、学んだことって自分のノートにまとめてます?それとも、ブログとかTwitterに書いてます? 僕はnoteに書いています。 そしたら、思わぬ収穫があったので共有です。 流れる情報とたまる情報情報には2種類あると聞いたことがあります。 フロー情報という流れるものと、ストック情報というたまるもの。 TwitterやFacebookなどの投稿はフロー情報、noteやブログやYouTubeなどはストック情報としておきます。 ところ