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X-T4 簡単インプレッション

2020年4月28日にFUJIFILM X-T4 ブラックボディが発売(^^)b
幸運にも発売日に入手できたので簡単なレビューをしてみたいと思います!
※動画機能のレビューは無いです、、、自分が動画やってないので(^^;;;

1)新しいフィルムシミュレーション

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X-T4には新しいフィルムシミュレーションが2つ追加されました。
X-Pro3/X100Vにも実装されている「クラシックネガ」とX-T4にのみ実装された「エテルナ ブリーチパイパス」
百聞は一見に如かず というコトで比較画像です(^^ゞ

2)ボディ内手振れ補正(IBIS)が実装

Tシリーズ初のボディ内手振れ補正(IBIS)が実装されました(^^)b
カタログスペックで6.5段分ということなので、理論上はかなりのスローシャッターが切れるハズw

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作例は X-T4 + XF35mm F1.4 R(フィルムシミュレーション:Velvia)
 1/2sec f11.0 ISO160 もちろん手持ちデス(^^;;;
さすがに1/2sec手持ちでは百発百中では止められませんが、使えないワケではないというレベルかと思います。
これは強力な武器になりそうです(^O^)

3)バリアングル液晶→汎用Lプレートの使用は???

背面液晶がTシリーズ初のバリアングル仕様になりました。
実際のところコレは風景メインだったりLプレートを愛用されているユーザーさんには悲報なのかな???

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IBIS搭載の影響なのかボディ下面の三脚穴が中心部から後方へずれて設定されているため安価な汎用Lプレートが使いづらいです(^^;;;
ご覧の通りバリアングル液晶が汎用Lプレートに干渉します(笑)

汎用Lプレートは厳しいですが、個人的にはX-Pro3っぽく似非Hidden LCDでの運用が可能になったのは嬉しい誤算(笑)

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4)その他の雑感

〇シャッターフィーリングは軽めで X-H1 に近いかな。
〇グリップは深くなって掴みやすくなりました。
〇WBのケルビン(K)設定は使いづらくなったカモ?(個人差ありそう)
〇ISO設定にCモードが追加され、前ダイヤルで変更できるのは便利(個人差ありそう)
〇IBISの恩恵はシャッタースピードを問わず、ファインダー内のフレーミング時の安定感が秀逸(特にマクロ撮影で効果絶大)

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まだ本格的には使えてないのでこんな感じですが、AF性能とかマクロでのIBIS効果とか検証しつつ色々と使い込んで行きたいと思います(^^ゞ

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