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星の子の玉座に座る

星の子は地上ではちょっとしたワンダラー
どこにも自分の故郷を感じられず
いろんな場所を異邦人のように漂っている

地球の事や地上の生き物の事を
愛しているけれど どこに行っても
アウトサイダーな感じは否めない

つまり異端児なのだ

この世界の管理システムにピッタリと
ハマってしまうことが生来出来ない

星の子なんだから当たり前なんだよ

キリスト教でマリア信仰は2000年もの
間ずっと異端扱いされてたそう

どんなに教会側が弾圧しても人々の
マリア様を慕う気持ちは無くならず
あげくにはマリア様が世界の色んな地域に
出没して目撃証言が止まるところを知らず
さすがに抑圧できなくなり
教会側も認めざるを得なくなった

だから異端でも大丈夫

あなたの心の感じるままに
ハートの奥の銀河の声に従おう

アウトサイダーとしてのこの社会に
ハマれない申し訳なさなんて
捨てちゃえばいい

異端児万歳

星の子としての尊厳を取り戻そう

星の子は銀河のショールに
包まれて星の子の玉座に座ればいいのさ

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