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瞑想すると得られる恩恵4

人間は1分間に320000もの情報を取得すると言われています。
そうなると当然脳内は情報でオーバーフローしているので

余計な情報に惑わされたり、仕事の所々で集中力が切れたりするのです。

瞑想することで外界とシャットダウンします。
それによって自己内省のみに力を入れる事ができます。

ゴータマ・シッダールタは

「瞑想をしない者は無知になる」という言葉を残しました。

それというのも、過多な情報地獄で
本当に必要なものを見出せず、まるで風見鶏のように
風吹く方向にしか向かない自分を作り出してしまうからです。

人生で1回やれば良いというものでなく
毎日情報が入ってくるわけですので、毎日やるのがコツです。

恩恵1・疲労回復につながる

私も腰痛を患っていたのですが
瞑想で呼吸をしっかり整え、雑念が湧いたらしっかり流す、

これをくりかえて日々続けたところ、腰痛が緩和しました。

実際に腰痛や炎症の改善にも効果があるとされています。

瞑想は脳疲労に対するアプローチのみならず
肉体へのアプローチも兼ねています。

恩恵2・脳のゴミが減るので集中力が高まる

脳のゴミが減るわけですので、あれやこれやと
流される事が少なくなります。

ここぞの場面で集中力が高まります。
最近はプロ野球選手などのアスリートな人たちも
瞑想の効果に着目し、取り入れる事例が増えているとされています。

余計な者は省いて、必要なものだけを求めていきましょう。

恩恵3・精神的にポジティブかつニュートラルになれる

瞑想すると脳の前頭前野の動きが活発になると言われます。
そうなると不安などの感情を司る大脳辺縁系の動きが抑えられるので

不安な感情の抑制と、ポジティブな感情の増大につながります。

ポジティブすぎてもネガティブすぎてもいわゆる「躁鬱」状態になりますので
本当の意味での中間、ニュートラルな状態が望ましいです。

恩恵4・見た目が若くなるなど健康増進の効果がある

瞑想でリラックスすると「テロメア」が長くなって、健康的で若々しくなります。

テロメアというのは、DNAを格納している染色体。
テロメアが長いほど若々しく健康になります。

テロメアの長さはストレスによって左右されますので
瞑想することでリラックスし、ストレスが軽減されることで

テロメラーゼというテロメアが短くなるのを防ぐ酵素が活発になって
テロメアが長くなるのです。

過去にNHKのクローズアップ現代でも
テロメアについては特集された事があったそうです。

終わりに・時間をとって落ち着いて呼吸し、人生を取り戻そう

以上が瞑想すると得られる恩恵でした。

瞑想は自分のためだけに時間を使える貴重な機会です。
自身が落ち着ける綺麗な部屋に整えて

気持ちも周りもスッキリさせてやるのがおすすめ。

瞑想なら体一つあればできるので健康法の中でもコスパもかかりません。

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