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Xデザイン学校 マスターコース #1

はじめに

昨年から、Xデザイン学校でサービスデザインについて学び始めました。
昨年は初級のビギナーコースを受講し、今年はステップアップをして一つ上のクラスのベーシックを受講するぞ〜!!と思っていたら、ひょんなことから更に一つ上のマスターコースを受講することになりました。

初学者に毛が生えたくらいの状態でついて行けるか不安ですが、一年後に受講してよかったと思えるように、一つでも多くの学びや気づきを得ていきたいと思います。Xデザイン学校では講義で得た気づき等をnoteに書くことが推奨されていますが、ビギナーコースのnoteは途中で挫折してしまいました。。。なので今回は、完走を目指します。

リフレクション

・サービスデザイン全体像
サービスデザインについてまだぼんやりとしか把握できていなかったので、この講義は本当にありがたかったです。

サービスデザインとは・・・
従来のユーザビリティ/UXデザインにビジネスの視点が入ったもの。
どうやってビジネスの仕組みを回していくかを考えること。
これからは社会視点の考慮も必要になってくる。

会社のビジョン・パーパスの話の中で、

①個人の妄想や熱い想い ②社会課題 ③ビジョン(ありたい世界)の3つが軸にあり、会社を回していく仕組みとして「デザイン経営」がある

というお話がありました。
講義を聞きながら自社の内容を当てはめてみましたが、①が曖昧だったので次の講義までに自社の①〜③をまとめておきたいです。
(小さい会社の広報担当は社長との連携が大事になってくるので、今後の仕事にもきっと大活躍するはず)

また、自社では最近SNS活用を始めたばかりで方向性が今ひとつ定まっていないため、SX設計について改めて整理をし、今後SNSで発信していくコンテンツの方向性を固めていきたいです。

午後の講義

・デザイン思考とアート思考
前提として、私の会社は従業員80名程度の会社で、広報担当の私は、わりと社長と会話をしながら仕事をする時間が多いです。
そんな環境での仕事の仕方として、アート思考の社長が発する想いや妄想を、私がデザイン思考(か自信はないですが)で問題を解決したり、社長の中のぼんやりとしたイメージを形にすることが多く、日々自然に行っていることに講義を受けていて気づきました。
また、その連携により成長期の社内が少しずつ整備されていっているように感じています。今現在の私の仕事の仕方は問題解決がほとんどだと認識しているので、マスターコースでの学びや実践を通して意味形成までできる人材になりたいと改めて思いました。

そのほか、エフェクチュエーションのセクションではPilot in the planeの話が刺さったり、学びの多い充実した一日になりました。
次回以降の講義でもどんなことを得られ気づけるんだろうと、とてもわくわくしています。

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