組織風土の変革は「相互理解」からはじまる
組織の中で変わらない人間関係、
誰か率先して仕事をする人がいない、
楽しく仕事をしている人がいない、
なんてことはないでしょうか。
これはすべて「ジブン視点」で書かれていることになります。
これをその人自身(=他人視点)で置き換えてみると…
・働く人が変わると仕事に支障が出るから大変
・率先して働くと他の仕事も引き受けることになるからやりたくない、そもそも時間もない
・ノルマ、時間、タスクに追われ余力がない、そもそも仕事があっていない
矢印の方向が一方通行になっていて、得られるものがなかったり、他人と歩みよれる状況にないことがわかります。
いくら個別にやりとりしていても、個々が個人事業主のように働いていてチームとして機能しないのです。
同じ業務をやっている人同士ではコミュニケーションを取っているかもしれません。
チーム、部など組織形態には経営層が意図する意味があり、機能する前提で業務を考えているので、機能しないということは考えられないことが大半です。
中には組織として形態が良くないという事もあるかもしれません。
逆にそういう時こそ、相互コミュニケーションが取れていたりします。
木を見て森を見ずという言葉がありますがまさにその通り。
全体を見渡してその上で「相互の状況を理解」することが良いのかもしれません。
この記事が少しでもどなたかの役に立っていますように😊
ここまでお読みくださりありがとうございます🙏💜🌈
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