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優しい師匠と厳しい師匠

ちょっとだけ、星読みの勉強から離れていました。

というのは、太陽・月・水星・金星・火星の個人天体(パーソナルプラネット)までは自分の過去と現在と照らし合わせて腑に落ちる点が多く、ワクワク楽しく勉強できていたのですが、木星・土星の社会天体(ソーシャルプラネット)から急に漠然としてきたというか難易度が上がった気がしたからです。

でも、わからないなりに読んでみます。


↓↓↓いつも参考にさせていただいています↓↓↓

↓↓↓今回は、こちらも併用↓↓↓


☆☆☆☆☆☆☆

■木星(物事の拡大や発展)

木星を知ると、恩恵を受けやすいポイントや、人生をより豊かにしていくためのポイントがわかる。

木星は、何事にも寛大な優しい師匠のような星。
決して否定せず、全てを受け容れてくれるがゆえに
、良いものも悪いものも発展してしまうので注意が必要かも。

木星星座の性質を理解することで、その力を十分に発揮し、人生を充実させていくことができる。


■土星(『制限』であり人生の『課題』)

土星は、自分を制限するものや人生における課題を表し、取り組むべき課題に気づかせてくれる。

土星は、どんな言い訳も受け容れてくれない、厳格な師匠のような星。
その厳しさからは、課題と乗り越え方、コンプレックスの克服などが得られるので、長期的に見ると「あの時はしんどかったけど、今となっては良い経験だった!」と思えるかも。

☆☆☆☆☆☆☆

私の木星星座は、おひつじ座。
新しい物事を立ち上げる行動力があるそうな。

ポイントは、『チャンスが巡ってきたら、即座にアクションを起こす』『直感に従って動く』こと。
木星を活かすには、まずは実際に行動を起こすこと、自分が自分を信頼すること。

ふむふむ。
私は石橋を叩いて叩いてなかなか渡らない(渡れない)人ではあるのですが、とりあえずダメ元で言ってみようという一面もある。

確かに、言ってみたら意外とあっさり希望が通ったとか、「詳しいことはわからないけど、なんか面白そう」と直感で申し込んだセミナーがとても有意義なものだったとか、そんなことがよくあります。

こういう時は、ちゃんと木星の力を使いこなせているのだと思います。


そして土星星座は、かに座。
人に心を開くと良いそうです。

そうね、昔から自分の殻に閉じこもりがちだと言われてましたわ(笑)。
それは今でも変わらないかもしれない。
だって自宅が一番落ち着くし、自分らしくいられる場所なんですもの、そりゃ引きこもるよね(笑)。
月星座も、かに座だし。

土星を活かして成長するポイントでズキューンときたのは、『相手が何を感じ、何を想っているのかを考えてみることも必要かもしれない』ということ。

別に考えていないわけではないですよ?
でも、基本自分中心で考えているなーと思いあたることもあって、土星師匠さすがだな!と思いました。

☆☆☆☆☆☆☆

ここまで自分なりに星読みをしてきて、おもしろいなーと思ったのは、私、太陽と木星、月と土星がそれぞれ同じ星座で同じハウスにあるのです。

ちなみに太陽と木星はおひつじ座で、継承・相続・遺産の室である第8ハウス。月と土星はかに座で、友達とコミュニティの室である第11ハウス。

それが何を意味し、どう活かせるのかはまだわからないのですが、なんとなく月と土星に関しては、昔から慣れ親しんだ安心のタネが、逆に人生における課題でもあるのでは?と思っています。
居心地がいいからといって、そこに留まっていけないといいますか。

以前から「私って両極端」と思っていたけど、家族や友達といった比較的狭い安心なコミュニティにいることで土台が安定する自分と、とにかく動け!飛び出せ!留まるな!と社会に関わっていく自分が共存しているんだから、そりゃ両極端にもなるわなと妙に納得してしまいました(笑)。

でも、おひつじ座もかに座も活動宮だから、動いた方がいいのよね。
自分の殻に引きこもっていながらでも、始められることもあるだろうし。

まぁ、石橋を叩いてみるのも『はじめの一歩』ですよね?




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