【経済】エヌビディア決算
経済理論ばかりやっていたのですがフォロワーさんに刺激を受けて最近のニュースです。
生成AIが取り沙汰されるなか米国エヌビディア(NVDA)が市場の期待を大きく上回った、という決算を発表しました。
ほかの決算が出揃うなかのエヌビディア待ちだったので、売上高 221.0憶ドル、調整後EPS $5.61 は益々の好景気感を世間に醸し出すと思う。
元理論家からすると実態を伴っているのか、と検証したくなりますが。ちなみにEPSはEarnings per Share、1株当たりの利益です。
売上高などはどうでもよくて、まあ高ければ良いが、大事なのはEPS。EPSは売上高から経費や税金もろもろを引いて、残った純利益を全株数で割った数字。つまり100株持っていれば$561。
もしエヌビディアがなんらかの事情で解散した場合、まず優先されるのは債権者です。このときは株主より債権者のほうが強い。残った資産を株主が持っている株の割り合いで分割します。
下に過去記事とマガジンをご紹介いたします。ご興味のあるかたは是非ともご覧ください。
またこれからは短文で投稿頻度を上げる方針でnoteに取り組もうと思い、軽い気持ちで内容も軽くその代わり長く続けられるようにしたいです。
過去記事1
過去記事2
マガジン1
マガジン2
計算でつまったらノートに写してみてください。考えてむつかしい場合、コトバでナニが分からないか記入してノートのコピーを送ってください。