わたしは手紙を書くのが好きだ、もらうよりもあげる方が好きなくらい書くのが好きだ。

この前はおばあちゃんとおじいちゃんに手紙を出した。書いた理由は、単純に時間があったのと、やっぱりメールやLINEよりも思いが伝わって喜んでくれるんじゃないかと思ったからだ。

誕生日の時には必ず祖父母に手紙を出すが、特に事情がなく手紙を書いたのはとても久しぶりだった気がする。

内容はいたってシンプル。コロナで大学に行けないけど元気に過ごしています、2年生になってやりたいことの話、弟の話、犬の話、元気にしててね、コロナが終わったら会いに行きます。

たったこの内容なのに、4枚にびっしりと文字が書かれた返事と、別の祖父母からは葉書が、まもなく届いた。なんとなく私の思いが全部伝わってくれたなって確信した。

手紙を書くのがなにが楽しいのかというと、まず便箋やレターセットを相手に合わせて選んでる段階でワクワク指数は90くらいになってる、そしてそもそも文字を書くのは好きなので書いてる時は特に指数に変化なく、書き終わった時に1から読み直してみてこれをみて喜んでくれるかなって相手のことを想像してワクワク指数が100に跳ね上がるのだ。

まあ言っちゃえば自己満。相手が喜んでくれるってことで自分が満足して喜んでる。

だから読んでる人にも、喜んでくれてありがとう、っておもう。

自己満だしエゴの部分も多いけどそれでもまあいいかなって、いろいろ複雑に考えるのは向いてないからな私は。

win-winだからいいの！

さあ次は誰に手紙を出そうかな、もうこの時点で私のワクワク指数は65くらいになってる。