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【備忘録】日米貿易協定と日米デジタル貿易協定について

・日米貿易協定と日米デジタル貿易協定に署名
"日本の杉山晋輔駐米大使とロバート・ライトハイザー米国通商代表部(USTR)代表は10月7日、ワシントンのホワイトハウスで、日米貿易協定(和文PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)/英文PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます))および日米デジタル貿易協定(和文PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)/英文PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます))に署名した。各協定の署名に先立ち、安倍晋三首相とドナルド・トランプ米国大統領は9月25日、日米2国間の貿易協定の合意内容を確認する共同声明に署名していた(2019年9月26日記事参照)。今後、両国は発効に向けて、国内手続きを進める。"----日経新聞(日経新聞だったっけ?)

要点
日米貿易協定がなされた。日米デジタル貿易協定にも署名がなされた。

・豚肉や牛肉の農産物の関税がこれから下がってゆく。

・コメ無関税。

・自動車にかける関税の撤廃は交渉を継続(先送り。

・プログラムの設計図であるソースコード・アルゴリズムについての開示しない方針


・一つめ。関税かけるかけないという話を数年前まで大きく騒いでいたのが記憶の片隅にあるのだけども、最近は沈静化している。日米貿易協定と共に、日米デジタル貿易協定?なるものに署名がなされたそうだ。日米デジタル貿易には、馴染みがなかったのでwikiをのぞいてみたけれど、読む気が失せてしまった。よくわかんないや。著作の話は、はたしてこれからどうなるのか。特にアニメなんかはバブルから一転、氷河期到来かもしれない。

・肉の関税が下がってゆく……らしい。どれぐらい安くなるのかはわからない。美味しいのかな。あまり食べないから相場がわからない。


・コメに対しての関税はなし。こちらも食べたことがないのだけど、アメリカ産のお米って美味しいのかな。


・自動車にかける関税は交渉を先送りにできた。……まあ、日本のネックだし。強硬な交渉だった、と記事の中に書かれてあった。


・最後にプログラムのアルゴリズムの秘匿性。作戦の設計図を秘匿しとかないと、裏をかかれてしまうからだろう。これ、AIの国際間競争みたいなものが大々的に始まってしまうと、イタチごっこになって、人間個人(パーソナルコンピュータの補助付き)の力じゃどうにもならないとおもう。どんな感じで競争してるんだろうなー。

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