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【”同じ相手に2度負けない”ための方法】

こんにちは。

昨日、女子の国別対抗戦ビリー・ジーン・キングカップをネット応援していたテニスマンです。

結果は残念でしたが、若手選手のプレーには将来の希望を感じました。きっと、これからの日本を引っ張っていく存在になってくれることでしょう。

さて今回は【”同じ相手に2度負けない”ための方法】について考えたいと思います。

テニスの王子様でクールな不二君が「僕は同じ相手に2度負けない」と言うところがなんとも好きなのですが「同じ相手に2度負けない」ことを実践することって難しいでよね。

実践するだけではなくて「2度負けない」と言葉にして言い切るというはもっと難しくて、確固たる自信がないとできません。

だからこそ言葉にして言い切る不二君がかっこいいのですが、では不二君はなぜ「同じ相手に2度負けない」と言い切ることができるのか。

自分も自信を持って同じように言い切るにはどうすればいいのかという視点で改めて考えました。

1.負けた時の「負けた原因」が明確になっている。
2.勝つために何をすればいいのかが明確になっている。
3.勝つためにやるべきことを実行することができる。

身近なところの例ですが、先日のJPTT盛田杯であるプロ選手が大学NO1の選手に負けてしまいましたが、その翌週に行われた公式戦でそのプロ選手は再度大学NO1選手と対戦し、今度はしっかりとリベンジしました。

昨年のフレンチオープン前にナダル選手は、クレーコートでの前哨戦で優勝することができないままフレンチオープンに臨み連覇が不安視されていましたが、前哨戦で負けた選手にしっかりリベンジし前人未到のフレンチオープン13回目の優勝をはたしました。

スポーツ選手が「同じ相手に2度負けない」ため、ビジネスマンが「同じ失敗を2度しない」ために「原因分析をして再度同じことをしないよう対策をたてよう」と考えるところまではできます。

ただし実際に同じことを繰り返さない人とそうでない人とでは何が違うか、それは考えたことを実行するメンタルです。

フェデラー選手やナダル選手は、負けた時に「次は勝つためにはどうすればいいか」を追求し続けているからこそ未だに高いレベルで現役を続けているのです。

「もうこれ以上は無理だ」となったら現役を引退する時なのでしょう。

「より高いレベルを目指そう」と努力するかどうかは本人次第ではありますが、まわりでサポートする立場からは、勝ち負けの結果のその先にあるものを気づかせることができたらいいなと思っています。

以上【”同じ相手に2度負けない”ための方法】についての雑感でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も1日頑張っていきましょう。




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