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マイナス36度極寒年越しモンゴル旅

「年越しはモンゴルでしよう」その提案に、二つ返事でOKした。新婚旅行第二弾で、行ったことのない国に、しかもあんまり誰も行かないところに行くなんて粋だ。

飛行機もホテルも年末年始にしては安かったので即予約。(往復、5泊6日1人8万で収まった)
モンゴルについてのリサーチを始めると、

「12〜2月ごろは一年で最も寒く、マイナス20〜30度になります」

ほぅ。道理で安いわけだ。

これから極寒のモンゴルを訪れる人のために書いておこう。まず、ユニクロに行くべきだということを。

・超極暖(上下)
・ウルトラライトダウン
・ヒートテックウルトラストレッチデニムレギンスパンツ

これに、下記を追加しよう

・底の分厚いブーツ(足から冷えるぞ)
・耳まで隠れる帽子(耳が取れるぞ)
・ダイソー200円の肩掛け鞄(スリにあっても後悔しない)
・ロングコート(スポーツ時に使うベンチコートも良い)
・春先に着ている薄手のセーター(室内は暖かい)
・風を通しにくい手袋(雨がほとんど降らないので防水はそれほど必要ない)
・長めのマフラー(言わずもがな)
・ウール靴下(汗で蒸れると、それが凍ってくる。辛い。)

これで、モンゴルスタイルの完成だ。
(右の人は寒さ耐性が異常に高くて薄着をしているので参考にならない)(もはや人ではない)

そのほか、年末年始のモンゴルに持っていくと便利なものをお伝えしよう

・保湿クリームやリップクリーム(乾燥が異常)
・マスク(乾燥と空気汚染が異常)
・サングラス(雪の照り返しが辛い)
・カップ蕎麦(年越し蕎麦用)
・半袖Tシャツ(ホテル内は暑い)
・ティッシュ(寒さと乾燥(と興奮?)で毎日鼻血が出る)

チンギスハーン空港を降りたところで、英語が話せるぼったくりタクシーの運転手がいるから、しっかり振り払おう。市内までは20000〜25000トゥグルグ(=10ドルくらい)でいけるが、倍額請求してくるから。

すてっぴぃ@あけましておめでとうございます

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