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天気が教えてくれること

天気は自然現象ですが、その中にメッセージが込められていることもあるし、教えてくれることもあります。
なんのこっちゃ?と思うかもですが本当です。

過去に3回ほど「これはメッセージだな」と受け取ったことがあって、何かの判断をしなければならない時や行動を起こそうとした時に、嵐のような天気になり、そっちに行ってはいけないというお知らせだったんだなと気づいたことがあります。

そのうちの2回は、重要な打ち合わせで都内のカフェでミーティングしたのですが、わかりやすくいうと一緒に仕事しませんかという誘いを受け、一つは断ったのですが、もう一つは受けることにした結果、その後大トラブルに見舞われ、経済的にも多額の損害を負ったのでした。

断ったほうは仲がよかった友人からの誘いで、明らかに怪しいビジネスだったので迷いはなかったのですが、受けた仕事は乗りかけた船だったので、お願いされた時に断らなかったんですよね。
その2回とも打ち合わせしているときは大荒れの天気で、台風のような雨風と雷が鳴り響いていました。
今思えばそれは天からのメッセージだったのだと理解できます。

それからもう一つは引っ越しを考えていて物件を見にいったとき、同じように激しい荒天に見舞われたことがありました。
その時は家庭内のトラブルにより、家を出ようと考えての行動だったのですが、これも「やめておけ」のメッセージだったんですよね。

それとは別の話でこれも天気にまつわることですが、昔は雨乞いしたって話を聞いたことがありますよね?
一度だけ雨乞いをして天気を変えてしまったことがあるんです。
なんかこれだけ書くと怪しい感じがしますが 笑

20代の頃バンドでいろんな場所で演奏する機会があって、夏はビアガーデンで演奏することが多かったんです。
確か池袋のビルの屋上だったと思うのですが、その日はとにかくやる気が出なくて、雨が降ればいいのにな〜って楽器をセッティングしながら考えていて、試しにステージから西の空に向かって雨乞いしたんです 笑
いや、マジで気合入れてやりましたよ。
ビアガーデンは雨降ると休みになりますからね。

そしたらその日はいい天気だったのに、西の空が怪しくなり始めて、本番始まる前に雨が降り出したんですよ。
一番驚いたのは外でもない自分です 笑
そのことは他のメンバーにも誰にも言えませんでした。
「そんなのたまたまに決まってるだろ!」って馬鹿にされるのがオチだからです。

その時に雨乞いってのは本当に効果があるんだってことを知りました。
人間にはそんな能力もあるってことを教えてもらったと今も思ってるし、誰も信じてくれなくても自分の中ではそれが真実なんです。

自然と人間の関わりというか関係性は、思っている以上に深くて密接なものです。特に今は大自然の中で暮らしているのでそれを感じます。
よく空を見上げるし、木や土や空と対話することを楽しんでるしね。
もちろん虫や鳥たちもね。

感覚が研ぎ澄まされてくると、こうしていろんなものからメッセージを受け取れるようになるでしょう。
でもそれは特別な能力ではなく、人間が本来持っているものであって、そんな能力はないと思い込んでしまったために退化してしまったのです。

本来の人間としての能力を思い出し、その力を取り戻しましょう。
みなさんももしかしたらこれはメッセージだったかも?っていうことがたくさんあったはずです。
それを認めてこなかったか、たまたま起きたことだと受け流してきたんじゃないですか?

文明文化が発展したことにより、本来の感性や感覚が鈍ってきたとしたら、それはとんでもなくもったいないことです。
本来の能力を思い出したり取り戻したりすることが重要です。
それにはまず自分を信頼することから始めなければなりませんが、もともとあるのですからそんなに難しいことではありません。
ぜひ、「もしかしたら?」を信じることから始めてみてくださいね。

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