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本当の自分がやりたいことをやると強烈にプログラムする

1986年から書き始めた日記があって、今はもう書いてはいませんが、著名人や成功者と言われるような方々が残した名言や、先輩や友人から教えてもらった貴重な話が綴られています。

滅多に読み返すことはないのですが、久しぶりに開いて読んでみたら、めちゃくちゃ心に突き刺さる話が満載で 、食い入るように読んでしまいました。
ただその時その時に感動したり反応したことを記録していただけのですが、こんなに時間が経っても響くとこが同じというのは、やっぱり人間の本質は変わらないのだなと実感しました😅

まぁ80年代〜90年代は世の中全体がイケイケだったし、昭和なエネルギーで満ちていた頃なので、今となっては古い価値観だなと思えることも多いのですが、時代が変わっても変わらない真理はあるので、そこを抽出してシェアしていけたらと思います。

今日特に印象に残ったのは、本当の自分がやりたいことをやると強烈にプログラムするという言葉ですが、これは足立幸子さんの「あるがままに生きる」という書籍からの抜粋です。
足立さんは既に亡くなっていますが、この本は何度も繰り返し読ませていただき、とても影響を受けました。

もし今やりたいことがわからないという人がいたら、まずは「本当にやりたいことをやると強烈にプログラムする」ことですね。
それは特に難しいことではなく「意図する」ことです。
わかりやすくいうと自分自身に宣言するってこと。

思考はエネルギーなので、意図すればそちらに向けてエネルギーが流れ始めることになり、何も見えていなかったとしても動き始めるのです。
昔と比べたら波動も相当軽くなっているので、驚くほど実現が速くなっているので、わりと早いタイミングで「これだ!」ってわかると思います。

要は決心すれば動くんですよ。
悩んだり迷っているうちは足踏みしている状態なので、進む方向がわからないうちは動きません。
クルマはアイドリングしてても動きませんよね。
決めるというのはギアを入れるってことです。

もう一つ言っておくと、決めたことがもし間違っていたらどうしようって不安になったとしても無視していいです。
思い切って踏み込んでいけば結果が早く出ますから、その時に違ったと思えば止めればいいだけのことですから。

一番もったいないのは、迷いながら恐る恐る進んで行くパターン。
これね、時間がかかる上になかなか結果が見えないんですよ。
正直にいうと時間の無駄ですね。

決める → 行動に移す → もし間違えたなら止める
という簡単なプロセスを踏めばいいのであって、もし間違えたとしてもそんなもん失敗じゃないんですよ。
それは経験する必要があったことなんすから。

いいですか。
強烈にプログラムする。
思い切ってこれをやってみてください。


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