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命をつないでもらったことへの感謝

どんな人にも必ず親がいて、その親にも必ず親がいます。
さすがに10代前の先祖を知ることは難しいかもですが、10代前の先祖にも、さらに10代前の先祖がいることは、疑いようのない事実です。

そうやってずっとバトンを渡すように引き継がれた命が今、自分を生かしてくれているのです。
途中で誰かが事故や病気で亡くなっていたとしたら、自分の存在はなかったし、そういう意味では今生かされていることが奇跡です。

以前、瞑想をしてる時にこんなメッセージを受け取りました。
「自己否定というのは、連綿と命を受け継いでくれた方々のことも否定することになるので、それは大変失礼なことなのです。」と。
自分1人の命のように思っているかもしれませんが、実はそうやって引き継いでくださった方たちの「愛」がいっぱい詰まっているんです。

人間はたまたま生を受けて生まれてきたのではありません。
自分の意思で親や時期を選んで、宇宙意識から許可を受けてこの地球にやってきました。
なのでどんな毒親だろうと、どんなに酷い環境だったとしても、誰も責めることができないし、そこから学ぶことがあり、またはクリアすることを目的としています。

何度も言いますが、今の環境にたまたま生まれて、泡のように消えていくことが人生ではありません。
自分を表現したかったのだし、自己実現したかったのです。
そして今その機会が与えられています。
だからチャンスが来たらとか、そのうちやれればいいやってことではないのです。

せっかく受け取った「命」というバトンを、活かすも無駄にしてしまうのも自分次第です。
言い訳や自己否定などしないで、「命」を燃焼させましょう。
それがつないでくれた方たちへの恩返しでもあるし、次に受け取る人たちへの希望となります。

今とてつもない速度でタイムラインが入れ替わっていて、昨日もあり得ないくらいエネルギーの強い1日でした。
あまりの変化の速度についていけない時もあるかもしれませんが、この大変化の時を選択したのもあなたです。
受け身でこの時間を過ごすのではなく、乗りこなす術を身につけて、それを他の人たちにもシェアしていってくださいね。



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