毎年誕生日に必ず電話をくれる友人がいて、昨年末はもらった電話に気づかず話すことができなかったので、年が明けてからお礼の電話をしました。
彼は経営者として成功している人で、その生き方や思想も共感できることが多く、長い間お付き合いさせてもらっています。

電話では20分ほどお互いの近況を報告しあったのですが、彼曰く、小山は移住前に比べパワーアップしてるそうで、声が全然違うそうです 笑
まぁそれは自分でもわかっていることなんですけど、移住前の2019年まではたくさんの強制終了が起きて疲弊してる時期でしたからね。

自分なりに感じることは、自然が豊かな場所で生活することによって、思考がクリアになったり、細胞が活性化したり、自然が人体に与える影響ってめっちゃ大きいと思うんです。
視覚的に美しい風景を見ていることもそうだし、緑が多いことや何よりも大地から受け取る「氣」によって、いろんなバランスが整うんですよね。

そういう意味では移住前に住んでいた藤沢市の鵠沼もいい環境でした。
マンションのドアを開けると正面に富士山が見えるし、海岸まで歩いて10分ほどで行けたし、時間があるとよく江ノ島まで散歩していました。

東京での暮らしが一番長かったですけど、生活の場としてはなるべく自然豊かな場所がいいですね。
人間が本来持っている能力がちゃんと機能するというか、夜暗くなったら眠くなって、朝日が昇ると起きるみたいなサイクルが心地いいんですよ。

それともう一つ、北海道の大きな特徴の一つがとにかく静かなこと。
ひとりで部屋にいても「シーーーン」って音がしてますもん 笑笑
窓を開けても自然音しかしないし、とにかく静か。
もうね、都会の喧騒を想像しただけで具合悪くなりますよ 笑

自然の素晴らしい景色、匂い、音、氣、それら全てがいい影響を与えてくれるので、肩も凝らなくなったし精神的にも安定しています。
自然のエネルギーには感謝しかありませんね。