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恋愛のポートフォリオ ~大人のよみもの3 結婚~

ステッチィ☆です。

今回もよろしくおねがいします。
~昔の恋愛事情~

あることがキッカケで結婚へと突き進む
ことになってきます。

私は実家住みだったのですが、彼女の実家
とも行き来するようになっていました。
自分の部屋がそれぞれあり、そこに住み着いて
生活するようになっていたのですね。
彼女と一緒に寝て、朝、一緒に別々の会社へ
出かけるのが当たり前になっていました。

ある日のその晩、母から居間へ呼び出され
ました。

母『あなた、いつまでこの生活を続ける
 つもり?弟もいることだし、彼女とは
 いえ、環境が悪いとは思わないの?』

何も考えていない私は、そう言われたことを
彼女に打ち明けると、

「そこまで言われるのなら、結婚して
 外に家を借りて、あなたと一緒に住む!!」

と激怒されました。。

え、結婚??

これはプロポーズなのか、
いやまて、プロポーズは従来、男が
ムードの良い、お食事の後で暗がりのテラス
なんかで、指輪を準備してセリフなんかを
一生懸命考えて。。

というイメージ(ドラマ?)しかなかった
のですが、

「 結婚してもいいけど 」

の返事しかできなかったのです。

事実、同棲しているようなものだし、
すでに常に一緒にいる状態だったため、
何も変わることはないと考えてしまって
いました。

正に子供の考え方だったのです。

お付き合いの延長線=結婚


ここから歯車が狂いはじめます。。
結婚に対しての覚悟や責任が全くかみ合って
いないのですから、その後の生活面でも
お付き合い感覚で行動するように
なっていきました。

それから間もなくして、両親へのあいさつ。
彼女のご両親へのご挨拶。結婚式への準備。
新居の手配。役所への手続き。などなど

流石に挨拶では「お嬢さんを下さい」
的なものは言いましたが、その他は彼女が
全て整えている状況でした。

「今日、役所に結婚届出しておいたから」

仕事から帰宅すると、彼女からそう言われました。
そうです。本日から奥さんになりました。

え、そういうものは2人で行くものではないの?

と、多少は思いましたが、
仕事もあったし、役所に出すだけじゃん
みたいな感覚もありました。

2人の共同作業=結婚

私は完全にこのことを理解していませんでした。

皆さまはこのことを十分に考えて、ご結婚されて
いると思いますが、当時私は彼女に全てを任せる男。
彼女がしたいようにすることが幸せなんだと勘違い
していたのです。

この辺は今でも変わらないと思います。
性格というか、相手優先に物事を考えている。
反対に言えば、私の責任を相手に転嫁している
とも考えられます。

このような考えで、更に泥沼へ陥っていくの
ですが、この時点ではまだ気づいておりません。

優しさのある人=責任転嫁

私はこのパターンなのではないでしょうか?
優しい人は好きな人が間違っていたとしても、
時には相手を想い厳しいときもある。
が、本来の姿ではないかと思います。

泥沼の部分は限定で公開することになりますが、
読んでみたい方で良いのかなと考えています。

ではまた!

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