わたしはペンギンが好きだ。
あのお顔のかわいらしさと、お腹のぽっこり具合に癒される。

そして、ペンギンの中でも好きなペンギンの種類がいる。

それは「ヒゲペンギン」だ。

水族館でもあまり見かけない種類らしい。
(今、日本で見られるのは名古屋港水族館、和歌山アドベンチャーワールド、長崎ペンギン水族館のみ)

くちばしの下に見える黒のラインがあることによって、ひげが生えているように見えることから、このような名前がつけられたらしい。

そのあどけない可愛い顔が好きで、
名古屋港水族館に行っても、ヒゲペンギンにくぎ付けだ。

2年前に和歌山のアドベンチャーワールドに行った時に撮ったヒゲペンギンの写真は、最高にかわいいと思うから見てほしい。

このサービスショットはずるくないか？
ガラスにお腹がくっついていて、ひやっと冷たいのだろう。それを感じるかの如く目をつぶるこの可愛いお顔。そしてこの丸いフォルム。

2年経った今でもこの写真はわたしの携帯の待ち受け画面である。
あまりにも可愛すぎて、館内のお土産屋さんで見つけたヒゲペンギンの羽が入っているキーホルダーも買ってしまったのは、ここだけの話。

今月に念願の長崎ペンギン水族館に行く。
これで日本国内でヒゲペンギンを見られる水族館は制覇だ。

電車での通勤中に見た、大学生くらいの女の子のリュックについてた長崎ペンギン水族館のバッジを見なければ、存在を知ることはできなかったかもしれない。見たときの衝撃は忘れない。あの女の子には感謝だ。

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