見出し画像

勝つか負けるか自分次第、インフルに負けるな

インフルエンザにかかった場合、同じ空間で生活している他の家族には、まちがいなく体内にウイルスが入ってしまうそうです。

そりゃそうだろうな。
どうがんばっても飛沫感染するインフルなら、そうなると思う。

で、お医者さまが言いました。

「発症するかどうかは、そのウイルスに自分の免疫が勝つか負けるか」
「だからおかあさんも、看病はほどほどにしてちゃんと寝たほうがいい」

これは5年前、当時小1の息子がインフルエンザにかかったときに、先生に言われた言葉です。
その言葉どおり、自己免疫を活性化させて(寝て)、見事発症せずに乗り越えました。
ダンナと娘(当時2才)が寝床をリビングに移して、わたしがインフル息子と一緒に寝てましたけどね。

「よし、勝った!」
「わたし、インフルに負けない」

と、少し誇らしい気持ちになったことを覚えています。

そして今。

娘(小2)がインフルエンザになりました。
(こんな時期に流行るかね!)

わたしも声がガラガラになり、悪寒、頭痛、関節痛、微熱におそわれポカリを多量に摂取しています。

あれ?あのときの免疫は?
卒業したのか…?
きっと闘ってるんだよね、今……。

娘は薬を吸入したら熱が下がって、今週いっぱい学校に行けないことを知り、シクシクと泣いていました。学校行きたいのか。わたしもちょっと泣きそう。

ところで息子のときは、ゾフルーザという錠剤一択だったのですが、今回、吸入タイプの薬があるということで、そちらにしました。

これな

「小さい子でも吸ってるし、錠剤よりラクだよ」と言われたからコッチにしたのに、まぁ吸いづらいのなんの。

やり方を理解して説明するのも面倒だし、何回吸っても粉が残るし、娘も時間がかかってイヤがって泣くし、余計なストレスで散々でした。

ゾフルーザとお薬ゼリーにしたら良かった!
ゾフルーザのほうが、ドラクエの呪文みたいで効きそうやし。

それより今の問題は、わたしがゾフルーザのお世話になるのか否か。
自分の免疫がインフルエンザウイルスをボコボコにしている画を想像しながら、とにかく祈りたいと思います。
今夜が山だ?

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

この経験に学べ

最後までお読みいただきありがとうございます!もっとがんばります。