前に進むしかない

暑い。
7月になり、暑さが際立っている。
元々短期な私はより短期になっている気がした。
教授と話をした後、相談に乗ってもらい、順調に回復してるという風に診てもらった。
教授も心理学の教員であるために、分かるらしい。
更に食事がちゃんと取れていないことだけ気にしていたようなので、パンを送ってもらうことにもなった。
今ではそのパンを一日二つ食べている。
卒研の中間報告は前までやっていたことをそのまま報告するだけで良いと言ってくれた。
幸い、かなり卒業研究に関しては元気な時に終わらしていたのもあって、寧ろ貯金を切り崩している状態のようだ。

鬱での悩みを聞いてもらうだけでもだいぶ楽にはなった気がする。
だが、それもこれもこれからの自分がやらなければならない問題に変わりはない。
やるしかないのだ。

そう思えただけでも少し前に進めたのでは無いだろうか。
結局自殺の出来ない僕みたいなやつはどうにかして前に進むことしか出来ないのかもしれない。

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